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sugi-3のトーク
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  • sugi-3
    七色息子七色息子

    先週のFNS歌謡祭で披露された「ノンフィクション」平井堅×平手友梨奈を見た。

    彼女の一挙手一投足が発する言葉、表情の微かな揺らぎ、感情が崩壊するラスト、その すべてがショッキングだった。

    ただ感動したいとか、ただ幸せになりたいとか、ただ夢を持ちたいとか、それが希望なんだとか、それが義務だとか権利なんだとか、もう ずっとお腹いっぱい。

    飢えることを許さないビジネス、モラトリアムを飼い慣らすかのような はち切れんばかりの飽食の時代に、エゴというもの一切なく、ただ無価値に輝く石ころが落ちてきたら、今までの価値観を覆すような そんな無表情のダイヤを見たら、人は その存在を邪魔だと蹴り飛ばすのだろうか。

    現実の命を、嗤い蔑み貶め見下し喰らうような、このフィクションが暴走した一億総批評家社会の中で、拒絶と救いを同時に懇願するような複雑な叫びは、耳傾ける価値すらない、モラルの欠けた、ただただ無益で理解不能な負け犬の遠吠えに聞こえるのだろうか。

    不都合なほどの称賛や期待以上の悪評が飛び散り、居た堪れなくなるエゴイストたち、誰も、所有する権利も義務も持っていないのに、その当然が当然じゃなくなって、狭い狭い場所に閉じ込められ息ができないでいる影、でも、その影が、悲痛なほどに自由だった。

    たった独りの探究が、見る者の感情を揺さぶっている。嫌悪され、不気味がられ、共感され、愛されている。そんな残酷で気恥ずかしい感情の波紋の中心、波風の深淵に、平手ちゃんはリアルタイムで居るんだなと思った。ノンフィクション。彼女の表現が、とてもショッキングで、本当におもしろかった。凄ぇ...。

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  • sugi-3
    豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48)
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    「人生初の話」



    大変だ。

    人生初の経験をしている。






    私はいま、福岡の上空でこの文字を打っているのだが、想定外のことが起きているのだ。

    まずはじめに、交通機関を使う移動において、重要なことが何点かある。
    特に飛行機では、窓側か、通路側か。端のブロックか、真ん中のブロックか。前方か後方か。化粧室が近いか遠いか。など。
    その中でも最も重要なのが、隣席が誰か、である。

    もちろん、大抵はメンバーである。基本的にそれを想定している。座って行く中で隣の隣がメンバーだと、99%はその間もメンバーだ。これが私たちの普通である。

    だから、今日もそうだと思った。
    私は、後方の真ん中のブロック、通路側で、隣の隣はみくさんだった。座って立つのが面倒なので、隣が来るまで前の席のゆきちゃんと喋っていた。
    それでも、誰も来ないので、空席だ思い、座ることにした。
    その時、


    「お隣よろしいでしょうか」


    さて、冒頭にもどる。

    人生初の経験をしている。

    お隣よろしいでしょうか、の声に、
    はい、と立って横を見ると、
    なんと、その声の主は、あの制服をまとったCAさんだったのだ。

    そう、いま私とみくさんの間には、CAさんが座っている。

    そんなことあるのかと、ビビっている。

    お手荷物は全て前の座席の下にお入れしているし、この文もしっかり機内モードにして打っている。

    が、

    緊張している。

    切実なマニュアル不足である。


    だが、こんな機会、滅多とないので、
    思わず見てしまう。ウォッチしてしまう。

    CAさんは、まず、機内雑誌に目を通す。だが、もともと把握しているのだろう、読むスピードに感動。

    そのあとは、タブレットでなにかを確認しながら、こまめに腕時計を確認する。所作が美しい。さすが女性の憧れの職業。かっこいい。腕時計買いたい。

    そしてなにより、姿勢がいい。
    当たり前のことを言ってるように聞こえるだろうが、飛行機で2時間と少し、その姿勢のキープ、シンプルにすごい。

    そして、何より安心感がある。

    昨晩から福岡は大雨で、傘を持たずに家を出た私は、せっかくセットした前髪もまっすぐでここにいるのだが、まあ、それは置いておいて、とにかく今日は雨で、それに伴い飛行機も大きく揺れている。超怖い。ジェットコースター的怖さである。
    が、なんといっても、今日は隣がCAさんなのだ。一切動じないのだ。

    、、、かっこいい!!!!!


    研修なのだろうか。
    別のCAさんがブランケットやイヤホンを持って歩きだした頃、隣のCAさんが声をかけた。


    テ、テレビでみたことあるやつだーーーーーーーー!!!


    職業の裏側特集みたいな番組が結構好きな私はそう思った。本日何度目かわからない感動を覚える。

    頭上で交わされる会話。かっこいい。
    この研修を受けているCAさんは、いつか研修する側になって、この日のことを思い出すのだろうか。感慨深い、と、どこ目線か分からない感想を持つ。
    そもそも研修なのかも分からないが。


    そんなことを考えているうちに、東京につき、私の人生初の体験も終わった。


    かっこいい女性になりたいと思った。
    美しい女性になりたいと思った。
    腕時計を買いたいと思った。


    憧れの職業は伊達じゃない。
    憧れられる理由がある。

    もっと飛行機が好きになった、
    特別な2時間と少しでした。

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  • sugi-3
    豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48)
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    #ひらがなけやき さんの武道館ライブを潜入リポートしてきました!!!

    開演前に皆さんにインタビューさせていただいたんですが、緊張していたりふわふわしていたり、本当に可愛くて面白い方ばかりで、でもステージに立つと、まるで違う人のように凛としていて、かっこよくて、可愛さはもっと増してて。

    やっぱり、ひとつのことを目指して力を合わせた女の子って、煌めき度数が本当に高くて、身体中から溢れ出してて、最近どこか固まっていた心がゆっくり溶かされていくみたいでした。なるほどこれがハッピーオーラ。

    本当に今まで見てこなかったことを後悔するくらい、でも今日初めてがここでよかったなと思うくらい、感情が動かされたライブでした、、、!

    時間がない中でのインタビューだったので、全然写真が撮れなかったんですが、終演後にはすっかり推しメンとなった #東村芽依 さんと写真を撮っていただきました、、、!

    #影山優佳 さんも、年下とは思えないほど本当にしっかりしていて、帰るときにわざわざ出口まで走ってきてくださって、、、とけるような笑顔がすごく可愛い方だったなぁ、、、


    もっとひとりひとり話したいけれど、語るには知識が浅すぎるので、、、
    もっとたくさん知って、
    また観に行きたいです。。。!

    たのしかったーーーー!!!