#角川文庫
愛萌です。
『écriture 新人作家・杉浦李奈の推論Ⅸ 人の死なないミステリ』
の帯を書かせていただきました。
このシリーズは前からとても大好きなのでこうして帯コメントを書かせていただけて嬉しかったです!
ぜひ本屋さんで探してくださいな!
#écriture
#新人作家杉浦李奈の推論
#松岡圭祐
#角川文庫
ミーグリがありました。
きてくださった方々ありがとうございました。
今回の髪型のテーマは、「デートのあざと女子❤︎」だそうです。ちなみにポイントは“あざとおくれ毛”だとか。
いつも髪型とメイクはメイクさんにお任せしているのですが、すごく素敵に仕上げてくださるので私はいつも安心して「今日もお任せでお願いします」ということができます。いつもありがとうございます。(しかも今回写真も撮って下さいました)(LOVE)
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今回のミーグリのお供は角川文庫さんから出版されている『銀河鉄道の夜』です。以前読んだのは、岩波文庫さんのものでした。
次は新潮文庫さんのものも欲しいなぁと思います。
ブックジャケットが違うだけでまた違う気分にさせていただけるのは幸せなことです。
ちなみに私の大学の友人は宮沢賢治のことを“ザワケン”と呼んでいたらしいのですが、みなさんはなんて呼んでいますか?
私は最近“賢治”呼びがブームです。
#銀河鉄道の夜
#宮沢賢治
#角川文庫
#カドブン夏フェア2022
#まなもの本棚
小野不由美さんの『営繕かるかや怪異譚 その弐』を読みました。一巻も読んだことがあって、すごく面白かったんですけど、二巻も負けずにとても面白かったです!営繕とは、「建築物を造ったり修理したりすること」だそうです(※1)建物のなかに潜む閑かなその存在は、時に恐ろしく時にやさしく私たちと居るのだなと読みながら思いました。ただの営繕、でもそれは私たちにとっても“they”(彼らでも彼女たちでもあれらでもない三人称が思いつきませんでした)にとっても救いになるかもしれないことなのだなぁと一巻ぶりに思いました。私は特に『芙蓉忌』が好きで、あの閉ざされた妖しげで美しい世界観が繊細に描かれているところに虜になりました。見てはいけない。わかってはいても惹かれてしまったらもう離れることのできないという欲望のようなものさえも、物語の恐怖のスパイスになるのだなと思いました。ついでに、この『芙蓉忌』を気に入った方は横溝正史さんの『蔵の中』とかも好きなのではないかナァとふと。気になった方は是非に。#小野不由美 さん#営繕かるかや怪異譚その弐 #角川文庫 さん※1 デジタル大辞泉より引用