ログイン
詳細
見城徹

[スパイの妻]は最初から一気に引き込まれた。胸を鷲掴みにされてグイグイ引っ張られる。映像も独特の世界観が滲んで大傑作の予感がした。さすがヴェネチア国際映画祭「銀獅子賞(監督賞)」とワクワクしながら観ていたが、後半の三分の一は失速した。謎は残ってもいいが、これでは何だか解らない。男の生き方と女の生き方を戦争という大波の中に描いたのはいいが、それぞれの人物の結末には疑問が残った。僕はそう思う。 蒼井優と高橋一生の演技は素晴らしく、僕が大好きな恒松祐里は美しい。感想はまた書く。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報