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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    ikutamaikutama
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    大河の一滴〔幻冬舎文庫〕五木寛之
    小説だと思っていたが、随筆。しかし、読み終えてみると、小説(物語)を体験したような感覚。人の命は大河の一滴。大きなリズムに向かって時間を旅する小さな一滴。
    「一見、出来損ないに見える1本のライ麦が土の中でシベリア鉄道の1.5倍もの根を張る」というエピソードに心打たれた。“生きること”それ自体がどんなに、大変で力強い営みなのか、こんなに丁寧に優しく書かれている本は無い。『息絶えた秩序より、生きて命を保つ無秩序を愛する』命はただ生きているだけで尊い。
    「遠慮せず本音を書く」その願望と自己嫌悪。見城さんに迫られ、執筆を決めた心情が、文庫版あとがきに書かれている。『なにかひとつの物語を信じるということによって、人間は少しだけましな動物になったのではないか』作家の葛藤の末の覚悟。
    この本に感謝します。

  • 見城徹
    クワトロクワトロ

    ↑ 見城さん、マリネッラのネクタイが素敵です。ジャカード織のしっかりした生地感と絹の艶感。小紋柄のモチーフは花びらでしょうか。上品な華やかさに見惚れてしまいました。見城さんの為の逸品だと思います‼️

  • 見城徹
    KstKst

    今日もradikoのタイムフリーで
    聴かせていただきました。

    見城さんのSNSに対する批評にハッとさせられ…

    銀色夏生さんの話が出てきて、
    稲村ヶ崎の海岸で
    当時の彼女と読んだことを思い出しました。

  • 見城徹
    見城徹

    12月14日。大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2020年2月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    基本的に極端をやれば顰蹙を買う。顰蹙を買わなければ常識は覆らない。と思った方がいい。つまり、常識とは支配者が決めた価値観だ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    遅くなりました!
    2020年2月の親父の投稿からこのふたつをリトークさせて頂きます。

    自意識を吹っ切り、極端に振り切る。
    常識をぶっ飛ばせ!!

    今日は大阪市内で出張です。
    喜んでもらえる様に頑張るぞ!
    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
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    [迷うな女性外科医]
    泣くな研修医シリーズ7
    中山祐次郎 著

     読了。数々の場面で目頭が熱くなりましたが、最後に涙が止まらなくなり、エピローグで、また泣けた。

     改めてこのタイトルを見て感じる。
    「迷うな」は、読んだ人全員に向けられたメッセージだと言うこと。自分の仕事、生き方、いずれ死ぬこと、親のこと、様々考えさせられました。

     蛇足ながら、死の甘い香りを残して去った東凱先生には、胸が詰まる程の憧憬と嫉妬を感じずにはいられない。男なら皆そう思うはず。何故なら、今後ずっと東凱先生は佐藤玲の心に存在し続けるのだから。

     自己検証して再スタートせねば。

     途轍もない足跡を残されていく薮医師、見城さんに、心の底から敬意を感じずにはいられません。心が揺さぶられる作品でした。医師を目指す人、医療に携わる人だけではなく、多くの人に読んで頂きたいと思いました。有難うございました。

  • 見城徹
    MiRAIMiRAI

     東凱先生の死にざまに、人の命と永遠という言葉の接近を感じる。自らの死を悟りながらも尚、容態が急変した入院患者の為に働く東凱先生。徐々に腐敗していく内臓の甘い香の中で交わされた佐藤玲先生とのやりとり。命は落とすが、師は彼女の心の中に永く存在し続ける。

     緊迫感溢れるこんな物語をよくぞ書いてくださいました。
     今後、仕事と病をどう捉えていくのか。時間とともに、自分のあり方、存在の仕方が炙り出されていく。時間はそう多く残されていない。