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吉田真悟
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2020/01/18の先生の投稿 会食中。トロワフレーシュにて。 ※お酒、向かって右より <1>ワイン白 コントラフォン ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン 2007 Domaine des Comtes Lafon Puligny Montrachet 1er Cru Champgain ⭐︎⭐︎ 品種:シャルドネ レビュー評 フランスはブルゴーニュのピュリニー・モンラッシェ村、ドミニク・ラフォンのピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン2013をグラスで。シャルドネ100%、村名AOC。 色味は薄くややゴールドがかったイエロー。香りは果実香より先にバターやナッツのオイリーな香りが先に来て、追いかけるように柑橘系、少し苦味を伴うグレープフルーツ。 飲み口はリッチな口当たりをミネラル感が輪郭を彩り引き締めてくる。とても繊細なバランスで、なんだかぐう美味い白ワインってこんな感じ!と定義してくれる。 媚びることなく、気難しいことなく、微笑みを帯びながらも凛とした佇まいの貴婦人。 <2>ワイン白 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー・ブラン 2017 Musigny Blanc / Domaine Comte Georges de Vogue ⭐︎⭐︎ 品種:シャルドネ 販売サイトより シャンボール・ミュジニー最高の生産者が造る、 知る人ぞ知るミュジニーの畑で造られる超稀少な白ワイン。 複雑な香りが花開く、底知れぬポテンシャルを持つ愛好家垂涎の1本。 <3>ワイン赤 アラン・ビュルゲ シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ[2012] Alan Burguet Chambertin Clos de Beze Grand Cru ⭐︎⭐︎ 品種:ピノノワール 販売サイトより ドメーヌ・ビュルゲは、先代のアラン・ビュルゲがジュヴレ・シャンベルタンに初めての自社畑を購入した1974年に設立されました。収量を極めて低く抑え、1ha当たり1万株という高い植樹密度を守り、有機肥料を用いた自然に優しい栽培手法により、常に最高品質のブドウを得るべく情熱と拘りをもって畑仕事に身を投じてきたアラン・ビュルゲは、ドメーヌ設立から間もなく、ジュヴレ村の中でも特別なステータスを持つ生産者として名を馳せるようになります。ブドウを糖度や酸の高さではなく、ブドウの果皮に含まれるタンニンの成熟度に応じて収穫するのが アラン・ビュルゲの哲学であり、ワイン作りにおいては、個々のテロワールに忠実な表現を引き出すことをモットーとしています。現在は、アランの息子エリックとジャン・リュックに世代交代していますが、ワインは、アラン・ビュルゲのスタイルを忠実に受け継いでいます。ビュルゲの自社畑の中で特に傑出しているのが1955年に植樹されたシャン・ベルタン・クロ・ド・ベーズの0.27haの区画です。1級畑シャンポーや複数のリュー・ディから成るジュヴレの村名畑も秀逸で、その殆どが非常に樹齢の古い区画です。選果は収穫時と収穫後に選果台で二度行い、果梗を100%取り除いた後に更にもう一度果粒を選別してタンク(セメント製とステンレス製の発酵槽)に移し、日に一度ピジャージュとルモンタージュを施しながら自然発酵。 樽熟成期間はキュヴェにもよるが18~20ヶ月前後。新樽率はキュヴェにより異なる。無濾過・無清澄で瓶詰。

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