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吉田真悟
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「新しい地図」として活躍中の草彅剛。 そして、Netflix「全裸監督」が世界190カ国で同時配信され大反響を読んだ映画監督・内田英治。 二人のタッグによる話題の映画『ミッドナイトスワン』を、内田監督自らが小説化。 トランスジェンダーの“凪沙”(なぎさ)は故郷の広島を離れ東京、新宿を舞台に生きている。あるきっかけで親戚から預かった一人の少女と暮らす事になってしまった。母から愛を注がれずに生きてきた少女、一果(いちか)と出会ったことにより孤独の中で生きてきた凪沙の心に今までにない感情が芽生える。 一人の少女との出会いにより凪沙に芽生えた自らの“性”の葛藤と、実感した事の無かった“母性”の自覚を描く、奇跡の物語。 ■草彅剛 この脚本が人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別などを超える力があって、皆さんに楽しんでいただけると思います。 台本を読んだ時、とても感動し涙がとまらなかった。その時の気持ちを作品としてみせられたら。 ■内田英治監督 人間は愛のためにどこまで自己を犠牲にすることが出来るのか? 多様化が進むなか、普遍的な一つの愛の形としてトランスジェンダーと少女の関係を描いています。普通に存在する者たちの物語で、普通の娯楽映画として大いに楽しんでいただけたらと思います。 内容(「BOOK」データベースより) 故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙。ある日、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることになる。常に片隅に追いやられてきた凪沙は、孤独の中で生きてきた不幸なバレリーナの一果と出会い、母性の芽生えを自覚するが…。切なくも美しい現代の愛を描く、奇跡の物語。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 内田/英治 リオデジャネイロ生まれ。週刊プレイボーイ記者を経て映画監督となる。2014年の映画「グレイトフルデッド」が海外で注目されたことをきっけに、「下衆の愛」がスマッシュヒットを記録。東京国際映画祭、ロッテルダム映画祭など50以上の海外映画祭にて上映。イギリス、ドイツなどでも公開され、イタリアではリメイクもされた。作家性を前面に出したオリジナル脚本にこだわり、海外展開を視野に置いた映画作りを行っている。2019年にはNetflix「全裸監督」の脚本監督を担当して大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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