怒涛の年度切り替え。
コロナで世の中のプロモーションやオフラインイベントは一度全て無くなり、再開は自主規制しながら小さく。
そしてこれはニュースタンダードになりつつある。
この状況でも企業は成果を出し、従業員に給与を支払い、雇用主としての責務をあたりまえのように果たさないとなんだから、飲食などの直撃してる業界大手は本当に溜まったもんじゃないよね。
うちもなんと現状維持はできた。
予算には届かずだが前年比は少しだけ上回れた。
とは言え、予算は「予定」。会社との、自分との「約束ごと」なのだ。未達はいかなる理由があっても恥ずべきこと。
予算通りの賞与を満額全員に渡せたのは嬉しい。でも当然そんなことは誰も評価しない。
来年度(もう今期だけど)の役員報酬は自主的に下げた。会社の固定費からしたら数%にも満たない影響かもだけど、何というか、弱いから甘いから少し厳しくしてみた。
足りないのはハングリー精神。
もういい歳だし、とどこかで落ち着いてたといかぬるま湯に浸かってる気がした。
前へ次へ