昨年11月にNMB48を卒業し、元日にソロでの本格始動を発表した山本彩（25）が、レコード会社をユニバーサルミュージックに移籍し、4月17日にソロ1stシングル｢イチリンソウ｣を発売することが明らかになった。表題曲は山本が作詞作曲を手がけ、亀田誠治がプロデュースを担当する。 【写真】この記事の写真を見る（全1枚） 　山本はNMB48在籍時代の2016年10月にアルバム『Rainbow』でソロデビュー。17年10月には2ndアルバム『identity』をリリースしているが、シングル作品は初となる。「このシングルから世界の多くの方へ楽曲を届けたい」との想いを込め、レディー・ガガやテイラー・スウィフト、BTSらが所属する外資系レコード会社・ユニバーサルミュージックへ移籍。レーベルはback numberやエレファントカシマシ、Charaが所属するユニバーサルシグマからのリリースとなる。 　表題曲「イチリンソウ」では作詞・作曲に加え、レコーディングのギター演奏も山本自ら担当。「いつの日か枯れるのであれば強く生きたい」という強い意志が込められ、別れや出会いが多くなる春の季節に寄り添うミディアムナンバーに仕上がっている｡ 　カップリング2曲も山本が作詞・作曲を手がけ、「君とフィルムカメラ」は寺岡呼人プロデュースのスウェーディッシュ・ギターポップに､もう1曲（タイトル未定）はライブメンバーの「チームSY」でレコーディングしたアッパーチューンに仕上がった｡ 　本作はFC限定盤・初回限定盤・通常盤の3形態で発売。FC盤と初回盤に付属のDVDには、「イチリンソウ」のミュージックビデオと、元日のソロ本格始動発表で公開された髪を30センチ大胆にカットした新ビジュアルのメイキングを収録する。