
しげトーク
トーク情報- しげ
しげ [佐久間宣行のずるい仕事術(佐久間宣行・ダイヤモンド社)]読み終わりました。
1番に印象に残った点は、拙い僕の仕事にも、上手く行っている点があるに気付いたことです。
具体例を挙げれば、マイクを使った案内放送。
言葉遣いのマニュアルは意識せず、分かり易いと思う言葉を組み立てながら話しています。
それで怒られたことはありませんし、褒められたことは手前味噌ながら何回もあります。
こんなとき、自己満足ながらも雑務が[僕の仕事]になることを実感していました。
他にも上司への「ラブレター」を渡すときや会議への準備、リーダーは誰よりも本気で働くなど、結果として上手く回っていたかも知れないと思います。
ただ僕の場合、そこに懸けるパワーの消耗が異常で、疲弊している自覚はあるのですが…。
そして反省すべき点は、佐久間さんの行動が今の僕と真逆な点が、いくつもあったことです。
楽しそうに仕事をする(していない)、面子を立てる(潰していることも…)など、出来ていません。
言語化すら未だ出来ていない僕なので、いつもと逆の行動を取れば上手く進むのではとすら思います。
しかしその前にやることは、僕が出来る限りの自己検証です。
佐久間さんの素晴らしい点のひとつに、正確な言語化がありますが(就職面接で言われたと書かれていました)、正しい言葉の獲得は正しい思考を生む…、本当にそのとおりだと思いました。
自己検証には言葉がいる、そのためには、やはり読書するしかない。
最後は飛躍してしまいましたが、やはりここに戻るのでした。
まずは楽しそうに仕事すること、嫌でも謝ることだけでも具体的に実践します。