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中川 剛

2017.4.15 見城徹・松浦勝人著 「危険な二人」 幻冬舎文庫 NumeroTOKYOの松見会議から飛び出したファン必見の一冊❗️ こんなに面白い対談本は、読んだことあっただろうか・・・うーん、無いですね。 本書のテンションの高い対談では、色々とさらけ出して下さっていて、兎に角面白いんです。夢中になって読みましたから。こんな面白い対談本は、やっぱり他に無いと思います。 感想を認めている今は、既に拝読2回目です。それにしても、見城さんが関わられている本は、いつも本当に面白いです! ところで、NumeroTOKYOは、ハイセンスでエッジの効いた女性向けファッション誌です。見城さん見たさで買ったこともありますが、海外ファッション誌が東京をフューチャーしている様な洗練された感じでした。そこに、見城さんが登場!これがまた飛び抜けて格好良いんですよね。 本書には、見城さんと松浦勝人さんとの滅茶苦茶チャーミングなツーショット写真(フォトグラファー・kishimariさん)がたーくさん載っていて、これがまた嬉しいんです! 女性ファッション誌ならではと言いますか、本書に綴られた対談は、とっても明るくて爽やかな印象が強く、テンションも常に高い。そこに見城さんの太陽の様な熱量がある正確な言葉がバシバシ加わる。さらに、松浦勝人さんとの対談ならではの全く知らなかったプライベートな話題も沢山あり、恋や※※※※についての話題もあったりで、読んでいて実に楽しいのです。見城さんの身の削り方も半端じゃないのではないでしょうか! 本書では、松浦勝人さんが見城さんのことを「大好きです」とおっしゃるシーンがあるのですが、沢山のツーショット写真からは、そんな気持ちと強い信頼関係が伝わってきます。通読した後、改めて写真を眺めて見たのですが、セクシーで格好良いし、物凄くチャーミングだし、本当にステキな写真だと思いました。 次に、「規格外」の話題も非常に面白かったです。見城さんのトイレでも言葉に熱狂する圧倒的な規格外編集者エピソードと松浦さんの熱狂的な規格外レコード屋さんのエピソードは、情景が目に浮かぶ様でした。「すげぇ」とか心の中で呟きまくりながら読んでいました。高校の頃、ヒップホップ系のレコード店で、DJの人達のレコード探しの圧巻の手捌きに驚愕したのを覚えていますが、松浦勝人さんも探すの早かったんじゃないかなぁと想像したりしながら。 それから、「会社の在り方」の話題もとても面白かったです。見城さんならではの「他者への想像力」という御言葉も出てくるし、見城さんの「常にヒットしている本がないと、生きていけない(笑)」というお話にも痺れました。 また、この対談本では、見城さんがお好きなレストランの話を沢山読めるのも醍醐味の一つと思います。例えば、大井町の「萬來園」のお話がとても面白かったです。劇場型ってどんな感じなのかなと興味津々でした。 最後ですが、見城さんのあとがきと松浦勝人さんのまえがきからは、御二方のGNOを感じ、目頭が熱くなりました。 素敵な本を届けて頂き、有難うございました!

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中川のトーク
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  • 中川 剛
    中川 剛

    “セバゴ“のデッキシューズを買おうかどうか。鯖缶から目から鱗のアドバイスを貰って以来、色の選び方が180度変わってきてて楽しい。

  • 中川 剛
    中川 剛

    頼んでないのにプレッシャーが四方八方から来るけれど、仕事へのモチベーションは高い状態にいると思う。そして、反比例する様に、身体の疲労感は増して行く笑 めっちゃ疲れてます。しかし、感謝したい方々が沢山いて、僕には頑張る理由しかない。有難うございます!

  • 中川 剛
    見城徹見城徹

    755がなかったら毎日がもっとつまらなかったとしみじみ思う朝。ここ8年ぐらい、僕は755に言葉を打ち込み、皆さんと交流することで自分を保って来た。どれだけ仕事の励みになったか知れない。755を作ってくれた堀江貴文と藤田晋には感謝しかない。755がある限り、僕はまだ戦える。
    755のユーザーやサイバーエージェントのエンジニアの皆さん、有難うございます。

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  • 中川 剛
    中川 剛

    ↑見城さんの755がなかったら、自分の中で今も鮮明に記憶されている見城さんのご著書を片手にもがき苦しんだ約3年間の格闘の日々もなかったですし、見城さんの755を拝読し感想トークを書くことに熱狂した日々もなければ、毎回奇蹟だと思っている見城さんとの会食や会話もなかったと思います。
    つまり、今の自分はなかったと思います。
    まだまだ書きたいエピソードは沢山あります。

    見城さん、755を作って下さった堀江さん、藤田さん、エンジニアの皆様には感謝してもしきれません。心から御礼申し上げます。
    見城さんの755には、感動、刺激、興奮、そして、真心、それら全てが目一杯詰まっております。これほど鮮やかなSNSは、見城さんの755だけです。本当に数えきれぬほど励まされ、心救われてきました。

    見城さんの755は最高です‼️

  • 中川 剛
    中川 剛

    2024.4.13記

    Last Days 坂本龍一 最期の日々
    NHKスペシャル
    初回放送日:2024年4月7日
    (※再々放送日:2024年4月17日午前0時35分〜の予定)

    この深い深い感動……
    どんな言葉で書き、お伝えすれば良いでしょうか。ちゃんと書ける自信がありません。
    こんなに凄い番組は観たことがありません。
    圧倒的に素晴らしい番組でした。


    静謐で深くて美しく、それでいて熱い。
    苦悩しながら生きることと向き合う姿。
    音楽への決して揺るがぬ好奇心と愛情。
    大事な治療より音楽を優先させる姿勢。
    意識を失ってもなお音楽を奏でる情熱。

    その全てに心打たれ、深く感動しました。

    [音楽]を全力で愛し、最期の最期まで情熱を注ぎ続けていらっしゃった坂本龍一さんのお姿は衝撃的で感動的で、“悲しさ“よりも“温かさ“を感じました。誤解を恐れずに言えば、私はそう感じました。坂本龍一さんが好きなもの、好きな人に愛情や情熱を注ぎ続けることの素晴らしさを教えて下さっている様に感じたからです。

    特に後半は涙が止まりませんでしたが、静謐で深い感動が今も胸にあります。日記に書かれたシンプルな言葉でさえも、坂本龍一さんにしか書けないと思う非常に心に響く言葉でした。
    ピアノを弾くお姿も堪らなく素敵です。

    今も坂本龍一さんが奏でる音楽を聴いています。坂本龍一さん、心に鮮やかに響き渡る感動を有難うございます。これからも坂本龍一さんの音楽を聴き、励まされ、頑張っていこうと思います。


    観ていない方には全力でオススメいたします。これほど感動的な番組はありません。NHK➕でネットでも視聴可能ですし、冒頭に書いた通り4月17日に、再々放送も予定されているようです。ぜひぜひ観てみて下さい!!!

    https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/9L46Y89MGL/

  • 中川 剛
    中川 剛

    「Last Days 坂本龍一 最期の日々」が頭から離れない。自分は今、何と向き合っているのか。