アジア株の下落が、サイバーエージェントの突然の下落に影響しているのか？日経新聞の報道だが、やはり怪しさ満点な気もする。偶然に起きた2つの現象を、あたかも関連しているかのように報道する。確かに、多少の関連性はあるのかもしれないが、強調し過ぎるのも、どうかと思う。 上海も香港も下落しているが、もし関連があるとすれば、香港か？ ただし、関連性が分かっていない。 中国の周国家主席の思想を国民=子供に刷り込むための政策によって、IT企業に制限を設けるという報道があったが、関連性があるとすれば、中国政府の政策か？ ただ、この中国政府の政策が、どれだけ実質的なダメージをサイバーエージェントに与えるのか？ 分からないなぁ？ ダメージはあるかもしれないが、日本をベースにしている企業が、中国本土の政策で、企業業績をも揺さぶるような大きな影響を受けるとは思えない。 やはり、投資家マインドは、扇動されパニック売りを引き起こしたように思われる。 まぁ、誰かを説得するというよりは、自分の考えを、より論理的にするために、言語化してみた。 どこに真実があるのやら？