ログイン
マインズのトーク
トーク情報
  • マインズ
    三上雅博三上雅博

    生きているとハードルはどんどん高くなる。
    そして時たまエベレストみたいな絶望のハードルが目の前に現れる。

    それが竜門なのだと思っている。
    鯉が龍になって天まで昇れるか。
    挑むも避けるも自分次第なのだ。

    僕はその目の前の絶望を、傷だらけになっても血だらけになっても、情けなくてもみっともなくても良いから進みたいと思う。

  • マインズ
    見城徹見城徹

    ↑ 出版がどんどんシュリンクして行く時代。
    何度もへこたれそうになりながら不可能と思える高い壁を乗り越えて来た。乗り越える度に壁はもっと高くなる。楽になる選択肢は幾らでもある。この辺でやめるか?それとも、もっとやるか?
    現状維持なら死んだも同じだ。絶望から苛酷へ。
    死ぬなら戦いのリングで死ぬ。殴られ続けてリングに這いつくばる。真っ白な灰になって永遠に眠る。

    1
  • マインズ
    見城徹見城徹

    「ちひさな群への挨拶」 吉本隆明

    ぼくはでてゆく
    冬の圧力の真むかうへ
    ひとりつきりで耐えられないから
    たくさんのひとと手をつなぐといふのは嘘だから
    ひとりつきりで抗争できないから
    たくさんのひとと手をつなぐといふのは卑怯だから
    ぼくはでてゆく
    すべての時刻がむかうかはに加担しても
    ぼくたちがしはらつたものを
    ずつと以前のぶんまでとりかへすために
    すでにいらんくなつたものはそれを思ひしらせるために
    ちひさなやさしい群よ
    みんなは思ひ出のひとつひとつだ
    ぼくはでてゆく
    嫌悪のひとつひとつに出遇ふために
    ぼくはでてゆく
    無数の敵のだまん中へ
    ぼくはつかれてゐる
    がぼくの瞋りは無尽蔵だ

    ぼくの孤独はほとんど極限に耐えられる
    ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる
    ぼくがたふれたらひとつの直接性がたふれる
    もたれあふことをきらつた反抗がたふれる
    ぼくがたふれたら同胞はぼくの屍体を
    湿つた忍従の穴へ埋めるにきまつてゐる
    ぼくがたふれたら収奪者は勢ひをもりかへす

    だから ちひさなやさしい群よ
    みんなのひとつひとつの貌よ
    さやうなら

  • マインズ
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 仕事で憂鬱であるということは、自分が正しい仕事に取り組んでいるということ。僕はそう考え生きて来た。憂鬱にならない仕事なんて、誰にでも出来る仕事だ。ならば、鮮やかな結果なんか出ない。苦しい方、難しい方に舵を切る。憂鬱であればあるほど、やり切った後の結果は大きい。僕が大嫌いな奴は、楽な方、安易な方へと流される奴。そんな奴は幻冬舎には要らない。どこかの出版社に入って、その出版社を腐らせてくれ。

  • マインズ
    見城徹見城徹

    理由はあるようで、ない。ないようで、ある。
    死ぬために生きる虚しさ。多分、それが全ての根源だ。生きるとは最初からそういうことなのだ。
    人は死ぬために生きる。死ぬために努力する。死ぬために働く。器に一杯あった「時間」は減り続けるだけ。また満たされることはない。

  • マインズ
    見城徹見城徹

    貴方は何故、結果が出ないのか?多分、ちょっと努力して諦めるからだ。自分に負けるからだ。結果が出なければ、自分のどこが悪いのかを考えて考えて考え抜く。自己検証を繰り返す。人にも意見を聞く。自分の甘さと弱さや思い込み、勘違い、自己満足に徹底的に向かい合う。修正に修正を試みる。基礎工事の努力からやり直す。今までの自分を壊す。独りよがりを排除する。辛くて苦しい地獄の道を通らなければ、たった一つの結果すら出ない。ダイエットでもトレーニングでも同じことだ。一つを達成し結果を出した時、微かに道筋が見えて来る。やるか?やらないか?ただ、それだけだ。

  • マインズ
    三上雅博三上雅博

    この身体を形成してくれている細胞のひとつひとつが先祖代々脈々と受け継がれてきた歴史と記憶だ。宇宙の始まりから生きとし生けるものの苦悩は始まっている。
    そう考えるとどれほどの困難や苦悩を乗り越え今に至るのか。

    目の前の苦しみなんて大した事ないな。