とある地元の人が なぜ誰よりも先に地元のトップが市民に支援の呼びかけをしなかったのかと訴えをした。 当然、熊本大分の震災できっと誰よりも気にかけたであろう。市のトップ含め市民。だからこそ、すぐに支援金の募金箱を設置し市民に負担ないよう静かに行動していたのだと思う。なぜなら、５年経った今も元々いた人口の半分は帰って来ていない。原発も思うようには終息していない。今尚もあちこちで除染作業をしているがなかなか手が回らない。市の予算だけでは捌ききれない問題が沢山。スーパーは8時にはしまり、震災前は田舎ながらの賑わいもあった週末は、見知らぬ除染作業員ばかりで、地元民はひっそりと過ごしているのが現状。 そんな中で地元のトップが我先にと市民に熊本の支援を呼びかけたら…それはそれで問題。 ５年経った今も復興していない現地にいながら市長は何を考えているのか。 そう、考えるとなぜ？なんて軽はずみに言葉に出来ない。 それでも、熊本大分を思い気にかけ、少なくても支援する。 それこそ、気持ちだけで行動してしまうような市のトップなんて信用出来ない。 熊本大分の今の現状が少なくともあの時と重なるから辛い。 助けたい。それは、言葉は違うけど皆同じ気持ち。