さくら
トーク情報さくら 三上雅博三上雅博 おはようございます。
本日はお花見イベントでちらし寿司を作ります。
時間が経って美味しくなる状態になるように作る。蓋をあけてワクワクしてもらいたい。
そんな事を創造しながら逆算して頭の中で組み立てていく。
口の中で噛むたびに味が変化していったり、体験したことのないような奥の深さや余韻。その物語を感じてもらいたい。
胃の中でちょっとずつ消化され、どのようにして心や身体の活力になっていくかまでを想像して寿司を作れるようになりたい。
僕は自分の都合で作りたいものなどひとつもない。
喜んでもらえるものを作れるかどうかしかない。
その人が食べたいものをその人の好みに寄せて未知の領域で提供したいだけなのだ。
裏返すと自分が食べる為の寿司を自分で作るのが本当に嫌いだ。自分の為に作る寿司に熱狂できない。人の為に熱狂する事が自分の為になっている。
今日出会う人の為に最善を尽くす。
今日も今日とて鮨に狂おう。- さくら
さくら 見城さんから私には勿体ないお言葉をいただきました。泣けます、ありがとうございます。
言葉や文章はある程度その人のことが分かるくらい大切なことだと755で学びました。いえ、見城さんと755でやり取りさせていただいて学びました。
自分の初期の文章を見返すと恥ずかしくてたまらなくなります。
そこには自己検証もなければ他者への想像力もありませんでした。もちろんまだまだではありますが、755と見城さんに触れたおかげで随分変われたと思っております。
若い頃は先を見ると光がさして希望に溢れていた気がしますが、
今は先を見ると暗闇と現実を突きつけられたような寂しさというか絶望感を感じるようになりました。
その絶望感の中で安らぎというかここでしか得られないものを求めて755の中で生きているような気もしています。
うまく言えませんが本当に755と見城さんとそのまわりの方々に感謝しているのは本当だということが伝えたかったです。