#日刊spa
"海上自衛隊だけは国際慣例に従い、日没時に国旗を降下することになっています。これは大航海時代からの国際慣習です。海上自衛隊の艦艇では船の前方に国旗、船尾に自衛艦旗(旭日旗)を掲揚します。海のルールでは軍艦旗(我が国では自衛艦旗)を揚げることで戦時国際法や国際慣習法にある軍艦としての特権を受けることになります。憲法9条があるため、海上自衛隊の艦艇を軍艦と呼ぶことはできませんが、国際法のルールを守っているのです。それは外国からとやかく言われるものではありません。昨年10月、韓国の国際観艦式に招待された折に韓国から自衛艦隊旗を掲揚しないようにとの自粛要請がありました。しかし、繰り返しになりますが、自衛隊の艦艇は国旗や自衛艦旗を掲揚して航行するべき船であり、そのようなルールを無視した航行はできませんから、出席を見送りました。先日勇退された河野克俊統幕長が「海上自衛官にとって自衛艦旗は誇りだ。降ろしていくことは絶対にない」とコメントを残していますが、至極当然のことです。(略)「国旗とは何なのか? なぜ、国旗に軍人は敬礼するのか?」と元指揮官に聞いてみました。「国家、国の尊厳を表象するものだから、敬意を表すべきもの。海上自衛隊で言えば、国籍を表す旗は軍艦としての地位、権限を行使するのに必要なもの」との明快な返事が返ってきました。国旗はその国の誇りを形にしたものです。また自衛隊旗や自衛艦旗は日の丸と同様に自衛隊の連隊や艦隊の誇りを形にしたものです。日の丸が16条の旭の光を放つ旭日旗は、旧海軍の伝統を受け継ぐ洗練されたデザインの旗です。これも我が国の大切な旗です。しかし、我が国には国旗や国歌を嫌う人たちがいて、学校現場での国旗掲揚・国歌斉唱に反対する人たちもいます。自らの国の尊厳をそのように狭めて窮屈に考えてしまうこと自体に疑問を感じます。自衛隊にも学校があります。そこでは朝早くラッパの合図とともに新入隊員が隊舎から駆け出し、校庭に集まります。国旗を掲揚した後、体操したり学習したり課業を始めるのです。自衛隊の学校では国旗や自衛艦旗は文字通り生活の中に溶け込んでいました。(略) 自衛隊の誇りであるこの旗を掲揚するなという感覚がどうしてもわからないのです。私たちは自衛隊や在日米軍のように我が国の旗、「日の丸」を大切に考えているでしょうか? 我が国では国旗や国歌があまりにも蔑ろに扱われてはいないでしょうか。国民が国旗や国歌に自然な敬意を払えるような「普通の国」になりたい…。しみじみとそう思ったのでした。"、本当に重要ですね。掲揚するなとか言う人に対しては無視が一番。↓
『日の丸と、韓国に批判される旭日旗に、毎日敬礼する自衛隊員の想いとは --- 日刊SPA!』 https://nikkan-spa.jp/1570094?display=b #日刊SPA #旭日旗
本当に昨日取り上げたオール沖縄の件と同じく重要な課題ですね。→"アイヌ協会札幌支部などは、横領を行なった者たち自らが記者会見を開き、自分たちの不正を行政に擦り付けようとし、マスコミもそれを「人権擁護」とばかりに取り上げる。結局、正しい調査も改善策も出されるはずもなく、中途半端な道庁の調査と知事の「二度とこのようなことがないように……」といったおきまりのコメントで幕引きである。本来アイヌ政策は、アイヌ協会など通さなくとも市役所などの窓口に行けば受けられるのだが、そうしたことすらも行政の怠慢によって行われず、アイヌ協会役員の特権となっているのだ。泣きを見るのは、長年にわたるアイヌ協会の不腐体質の改善に一部の望みを託し、協力してくれたアイヌのお年寄りたちなのである。(略) アイヌ自立支援政策だ、文化保存政策だというものの、客観的な現状調査もなされず、歴史認識もあいまいな中での税金による助成は、自立を拒む者を生み出すだけだ。自立する意思を失わせることは弱者を虐げることにしかならない。アイヌ協会が行っていることは、弱者の自立心を奪い、補助金漬けにしながら、彼らを利用し、「まだまだ差別が存在する」と弱者利権を貪っているのである。"
『アイヌを利用した差別利権の温床になる~「アイヌ新法」はなぜ問題なのか?~ --- 日刊SPA!』 https://nikkan-spa.jp/plus/1553845?display=b #日刊SPA