#アルジャーノンに花束を
#ダニエル・キイス さんの
「 #アルジャーノンに花束を 」
利口になりたい、利口になって愛されたいと願っていた
チャーリイ。
だけど、利口になったことによって知る真実。
とても胸が苦しかったです
主人公の状態によって変化する言葉が
生々しくも巧みに表現されていて驚きました。
途中語り手が変わったのかと思うほどでした!
"知らない方が幸せ" という事の理由を
チャーリイから見る世界から学べた気がします
悲しくて残酷な物語でしたが、
最後まで読むことができてよかった1冊です