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なおぽん7⊿5/24レミゼ♪
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まあやを想うといつも涙が溢れてきます。 1期生の中ではアンダーとして2人、活動する時間が一緒だったから。辛いことも、嬉しいことも、共に味わってきました。 言葉を交わさなくても、何だって分かり合える存在。 1番に「おめでとう」と声をかけてくれたまあや。本当に心が綺麗で、周りをハッピーにしてくれる、かけがえのない存在です。 尊敬しています。自慢の大親友。 これからも変わらず、沢山相談し合おうね。

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なおぽん7の乃木活報告❗
トーク情報
  • なおぽん7⊿5/24レミゼ♪
    高架線のカフェテリア高架線のカフェテリア

    #1565『渡辺みり愛論 thanks a million』

    渡辺みり愛、21歳。始まりは8年前、13歳。

    100万人に愛される存在になって欲しい。そんな両親の想いでみり愛と名付けられた。元々ももいろクローバーZが大好きな中学1年生の少女がアイドルへの憧れを抱き「乃木坂46第2期生オーディション」に応募、そして見事合格。人見知りだったが、当時最年少という事もあり先輩メンバーから可愛がられる存在に。だが加入したての2期生は「研究生」の立場。中々表立った活躍は出来ずにいた。だからこそたまにあるお仕事に対しては全力で挑んだ。動画コンテンツ「乃木坂って、ここ!」では苦手なバンジージャンプにも果敢に挑戦した。以降の彼女も、こうすれば目立てる、こうすればきっとファンの方は喜んでくれる、とありとあらゆる事をやった....だが、次々と正規メンバーに昇格する2期生の中、彼女は研究生のまま。本当はもっと冷静で大人びている自分、けれど求められる髪型はツインテールで幼びたイメージ。「私はこのままでいいのか?」と悩む日々が始まる。

    高校生になった頃、いつまでもそのイメージでは通用しない事を悟った。その年の初めに研究生から正規メンバーに昇格した時も、嬉しさより「時期が来たから昇格させてもらったのかも」と内心複雑な心境であった。同期の堀未央奈、北野日奈子、新内眞衣の様に自分も実力で上がって行きたかった。だから当時は隠していたが、本当は悔しかった。彼女の模索の日々は続く。

    そんな思いを抱えたまま2015年の神宮球場ライブ、日本武道館でのアンダーライブを通して「初めて自分の納得するパフォーマンス」が出来た。すると握手会でも「みり愛ちゃんのダンスが好きです」というファンの声が増えた。自分を偽らず、ちゃんと努力を重ねれば想いは伝わるんだと実感した。

    「私はダンスに磨きを掛けよう」そう決めた。

    そしてトレードマークであったツインテールをほどいた。本当の自分であるために。そして翌年2016年には15枚目のアンダー楽曲「シークレットグラフィティー」にて初のフロントメンバーとなる。と同時にいつかはアンダーのセンターに立ちたいと初めて思った。その為にもっと努力しないと行けない。実際、次の16枚目「ブランコ」でセンターに立った寺田蘭世は自分より何倍も努力していたから。目標に向かって彼女は走り出した。

    2017年、17枚目「風船は生きている」で初のアンダーセンターに抜擢。その年に座長を務めた「アンダーライブ2017」の3日間は今でも記憶に残る公演となった。僅か12名のアンダーメンバーだけでキャパ8,000人の東京体育館の会場をしかも4公演も満席に出来るのか?というプレッシャーに襲われた。レッスン中に泣く事もしばしば、体調を崩しレッスンを休む事もあった。センターとして、座長としての孤独....だけど休んだ時、メンバーのみんなから届いたメールに励まされた。自分にはプライドもあって向上心も強い性格だから、どこかまだ素直になれずに居た。でもその1通1通の優しさが胸に沁みた。そしてライブ初日幕が開いた。目の前には満員の客席が拡がっていた。オープニングから自然と涙が溢れた。自分はひとりじゃない。支えてくれる仲間の頼もしさ、そしてファンのみんなの温かさが、センター渡辺みり愛の笑顔に変わっていた。

    アンダーのセンターを経験してから、音楽番組で選抜の代打として急遽呼ばれる事が増えた。そんな中「インフルエンサー」「シンクロニシティ」の振付師・Seishiro氏との出会い。この2曲は難関な振り付けであるにも関わらず、そこに同居するしなやかさと力強さの表現に魅了された。より本格的にダンスと向き合うきっかけとなった。

    そして2019年、23枚目シングル「Sing Out!」にて初の選抜メンバーに。しかも振り付けを担当するのは憧れのSeishiroさん。そのMV撮影の時「みり愛の為の見せ場もあるから」とセンターで踊るシーンが用意されていた事に「ちゃんと私のダンスを評価して頂いてたんだ」と嬉しさが込み上げた。彼女にとってこれまでの6年の歩みが実を結んだ瞬間であった。

    そんな彼女も2021年5月16日、卒業を発表。
    全ての活動を振り返った時、悔いがないと言ったら嘘になるが、今はとても前向きな気持ちだ。

    成功と呼べる事だけが全てではない。そこに流れた汗や涙、そして掛け替えのない経験、その全てが彼女の歩みであり、その全てが宝物。

    そんな彼女の生きた証しは、後輩へと受け継がれる。みり愛さんの様にカッコ良く踊りたいと憧れるメンバーが多いのがその証拠だ。

    紛れもなく彼女は、多くの人に愛された。

    抱え切れない感謝を込めて。卒業おめでとう。

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