うつ向き加減のLittle Rose

新しいトーク、そして勇気ある決断驚きました。日々の忙しさに紛れ、考える事さえ後回しにしてしまう中、寂しくも悲しくもありますが、その潔さに感服します。 世代交代と言えば、私事ですがこの26日で60歳の誕生日を迎え、嘱託社員として再雇用になりますが、定年退職という節目を迎えました。 まだまだ語りたい事が沢山あります、今後ともよろしくお願いします。そして、ワクチン接種終えたら是非飲みにお付き合い下さい！

僕の中で仕事は、だいたい5年くらいが節目の目安なので、このタイミングしか無いなと。CG会社は15年やってますが、それでも5年おきくらいに風の入れ替えは（結果的に）やってますからね。劣化してから変革したのでは手遅れになりかねないし、三溝くんの年齢も考えると、ここで重責をドーン！とバトンタッチした方がいいだろうと思いました。 それに、5年間毎週ほぼ1人で取り回してきましたが、これがまあ、なかなかエネルギーを使うんですよ。バトンタッチを公言しただけでも、思った以上に精神的に開放されてて驚いてます（笑） 脳の思考回路に余白が出来た感じ。その余白でまた次のことを考えられそうです。 5年区切り説以外にも、やはりコロナの中で考えたこともいろいろあります。私たちは今、日々の感染者数に振り回されていますが、大局的には社会システムの大変革の入口でしかないと思っていますし、人類史を見てもパンデミックというのはそういうものですよね。この先どうなっていくのか、それを探るためにも、まずは身の回りを整理整頓し、視界を確保したいとも思いました。 また、48グループの様子もだいぶ変わり、予定調和・既定路線が好まれる傾向にあり、それは好き好きなので別に良いのですが、僕が続けてきたアイドル批評とはあまり相性が良くない？とも感じて来ていました。であれば、その路線として楽しんでる論客の方々に出ていただいた方が、視聴者のみなさんの期待に添えるだろう、と。別な言い方をすれば、今の48グループは、僕の見方であった「ドキュメンタリー」では無くなった、ということでもあります。 まあ、ごちゃごちゃ書きましたが、要は同じことを長く続ける根気が無いんですね（笑） 今はコロナとオリンピックの熱にうなされる日々が続いてますが、これが終わるといよいよ純粋にコロナと一騎打ちの時代に突入します。結構ガラリと空気が変わると思うんですよね。それがどちらの方向に向かうか？1ヶ月後には最初の感触は現れてるでしょうし、その頃にちょうど次の雑談室をやると思うので、心機一転としての「第１回」は、わりと象徴的なスタートになるかもですね。 ともかく、せっかく番組を通してご懇意にさせていただくようになったみなさんとは、末長くお付き合いいただけたらとは思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます🙇‍♂️