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見城徹

土曜、日曜が来て月曜になる。時々、それが僕には耐えられない。時間はただ一方向に流れているだけだ。それを7日間を1週間と区切って1クールとし、永遠に繰り返すようにしたのはある時代からの人間の仕業だ。また月曜日が来る。生きている限り繰り返されるこの宿命。7日間で元に戻ってしまうこの残酷。この徒労感。言っても詮無いことだけど、生まれた瞬間から死に向かうこのやるせなさを僕は克服出来ない。それを束の間忘れるためには日々を熱狂して過ごすしかない。絶え間ない熱狂。絶え間ない努力。やがて、それにも終わりが来るだろう。死は生まれる前に戻ることだ。時間は人間が作りだした概念だ。幻想だ。時間など存在しない。人間はただ生まれて死ぬ。それだけだ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    一番最後の来客の案件が一番厄介だった。
    余りに酷い話で言いたいことは沢山あるが呑み込むしかないと、呑み込んだ。全ては己の不徳の致すところと思うしかない。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    嬉しいこともきっとあるさ。僕は自分に恥じないように生きているつもりだ。少なくともそう自負している。これからも真っ当に生きる。それで損をしたって仕方がない。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    昨夜は楽しかった。しかし、ドーヴネのシュヴリエ・モンラッシェ2006が用意されていたのには驚いた。僕の一番好きなワイン。ザ・ベスト・オブ・ベスト。この世のものとは思えない味が全身を満たす。何という幸福感。歓喜。恍惚。官能。この店は食事も完璧だ。2人は幾らの支払いになったのだろう(笑)?有難う!

  • 見城徹
    見城徹見城徹
    yuji
    センチュリーをお使いになってるんですね。ずっと気になってました。『読書という荒野』を書店で何気なく手に取り購入して読んだのがきっかけで それ以降見城さんの言葉が心に気持ち良く響くようになりました。今は通勤時の車内で信号待ちの時に『憂鬱じゃなければ仕事じゃない』を1タイトルずつ読んで 仕事のモチベーションを上げてます。極端こそわが命〜これほどの努力を…の部分が好きで ここは繰り返し読んでます。

    いつも乗っているのはヴェルファイアとアルファードです。センチュリーはマイバッハを売って1年前に購入しました。ヴェルファイアが僕にとっては乗り心地が一番良く、殆どはヴェルファイアに乗っています。僕は免許を持っていませんし、車のことは全く解りません。
    普段は内部が特別仕様ヴェルファイア、人数が多い時はアルファード、お澄ましする時はごく稀にセンチュリーという感じです。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    せっかく6年間持っていた1億円近いマイバッハを手放して、センチュリーに変えたんだから、もっとセンチュリーに乗ろうと思うのですが、センチュリーも滅多に乗りません。乗るのは95パーセント、ベルファイアです。これからはセンチュリーにも乗らないと勿体無いですね。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    マイバッハは総務局が一番安全だからという理由で推薦して来たので特別仕様のマイバッハを苦労して手に入れたのですが、結局、6年間、殆ど乗りませんでした。友人の経営者たちの何人かはマイバッハからマイバッハ・プルマンに買い替えていますが、僕は買い替えにセンチュリーを選びました(笑)。僕は車に全く興味がありません。シンジのトークは読みますが、それは車に興味がある訳ではなく、車のことを書くシンジに興味があるだけです。
    多分、この一連のトークが僕が初めて長く書いた車の話だと思います。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    今朝の朝日新聞の読書欄は幻冬舎デーだ。朝日新聞の読書欄をどれだけの人が読んでいるか解らないが、取り上げられたこと自体が嬉しい。こういう朝はやっぱり元気が出る。編集者という病いだ。皆さん読んで下さい。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    僕も大学受験の時を思い出す。不思議に緊張はしなかった。寒くて問題を解きながらトイレに行きたくて困ったのを思い出す。困難に立ち向かい、超えていく。大学受験はその初めての大きな体験だった。

  • 見城徹
    てんあつ.てんあつ.

    ↑2020年1月~見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。