見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 おはようございます。
朝から箕輪さんのYouTubeを見て魂が震えております。
見城さん
ご紹介頂きまして誠に有難う御座います。
感無量とはまさにこの事です。
一生懸命生きてたらこんなにも報われる日が来るのですね。
僕にとって人生最大のリスクを背負った賭けは、奇しくも見城さんが幻冬舎を立ち上げたのと同じ42歳の時、雇われ大将をしていた会社を退社し、今の場所で握る覚悟を決めた時です。勝手にご縁を感じております。
予約困難な鮨店を作りたい。
客単価15000円くらいでやりたい。
これが前勤めていた会社に言われた事でした。
お客様に喜んでもらい、さらに会社に利益をもたらし予約困難店にするなど命をかけなきゃ無理だなと思い、5年以内にそれが叶わなかったら死のうと決めました。
3年ほどで予約一年待ちのお店を2店舗作り当初の目標以上の結果を出し、後の1年くらいを引き継ぎ期間とし、僕がいなくても会社で運営できる仕組みを作り退職しました。
元々求人の1番上にあるってだけで電話して働き始めた会社でしたが、自分なりに義理は返したと思っております。向こうがどう思ってるかは知りませんが僕は命を賭け、会社は金を賭けました。ただそれだけです。
成し遂げた感想は「予約困難店は2度とやりたく無い」でした。
入会金100万円の会員制寿司店など顰蹙だらけの立ち上げでした。
言い方は別として「お店をやるから100万ください」なんて自分から言えるわけもなく鬱状態になっておりました。なので最初はお店をやって欲しいと言ってくれた20名の支援者に支えられての船出でした。
内装や備品などお店の準備に5000万ほど掛かりましたが、あとは借金でなんとかしました。オープン間近には背中を押してくれる会員様が40名くらいになっていました。
支えてくれるまわりの皆様と、厳しい中でやりくりしてくれている女将のおかげで借金は一年で完済しました。
やると決めた以上、暗闇の中でもがきながら決死の覚悟でやるしか無いのです。
これからも誠心誠意、驕ることなく精進して参ります。
皆様誠に有難う御座います。
今後とも宜しくお願い致します。
感謝