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見城徹

受賞者はアカツキの塩田元規代表取締役CEO、UUUMの鎌田和樹代表取締役社長CEO、GEN Japanの代表取締役社長CEOのお三方です。 10年前の第一回は楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長、星野リゾートの星野佳路代表取締役社長でした。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    近道や楽な道はない。苦しんで、苦しんで、圧倒的努力をやり切った者だけが圧倒的結果という甘美な果実を手に入れる。
    圧倒的努力をしても結果が出ない?
    それは、努力の質や方向が間違っているか、自己満足的な努力で終わっているからです。
    苦しくないウエイト・トレーニングを何時間やっても、筋肉は付きません。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    自分は思い込んでいないか?
    自分は勘違いしていないか?
    自分は楽な方に流されていないか?
    自分は面倒なものを避けていないか?
    自分は自己満足に陥っていないか?
    日々、自己検証です。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹
    秋元康
    僕はなぜ、全力で仕事をするのか?全力で仕事をして来たのか?自分でもわかりませんでした。でも、精神のアスリート、見城徹を見ていて気づきました。僕も“熱狂”していたかったんだ。下手な小細工をするより、正面突破の爽快感。まさに、暗闇でジャンプです。4月12日発売の「たった一人の熱狂」は、熱狂の面白さを思い出させてくれます。肩を痛めてまで、熱狂し続ける男、見城徹を尊敬します。

    多分、秋元は脇目も振らず一つのことに熱中する子供だったと思います。多分、他の子供よりマイナーなことに。
    僕は子供の頃、妄想ストーリーを作るのが好きで、みんなの間で流行している遊びには背を向けて、一人で夢想する世界に浸っていました。そこには子供ながらにマイナーな性的な願望も関係していたような気がします。
    秋元が高校時代から放送作家をしていたのも、当時の高校生からしたら亜流も亜流、大マイナーだったと思います。みんなは大学受験を目指しているのに、それには背を向けて、一人だけ放送作家にクールに熱中する秋元少年の姿は想像するだけで楽しいです。多分、まともに勉強していれば東大にも行けたかも知れません。
    マイナーを極めなくてはメジャーには行けないと僕は思っています。マイナーを極める「集中」と「発想」と「熱狂」が、やがてメジャーを突き動かすんだと僕は経験で知りました。
    秋元の仕事は[人々の無意識な領域]に突き刺さります。それは「計算」と「戦略」と「資本」だけでは成し得ません。秋元の中で燃え続けた、[小さいもの][片隅にあるもの][疎外されたもの]に対する孤独な熱狂が根底に横たわっているからです。
    「固有名」から「匿名」へ。「定冠詞」から「集合名詞」へ。それは取りも直さず、マイナーを極めて大メジャーに突き抜ける前人未到の軌跡です。
    僕にも子供時代から孕んでいる「集中」と「発想」と「熱狂」が七転八倒しています。
    正面突破。
    秋元の存在に刺激を受けて、今日もメジャーに突き抜けます。
    たった一人の熱狂だけを武器にして。

  • 見城徹
    見城徹見城徹
    とも
    見城さん、いまさらですがトークの再開を知りました。ゆっくり遡って読ませていただきます。ところで、この季節に思い出すことがいくつかあります。春は嫌いな季節です。別れの季節、などと簡単に言えないような衝撃的な永遠の別れを、何度か経験したのが4月だからです。見城さんは、鷺沢萠という作家のことは覚えておられますか?月刊カドカワで特集されていたことがありましたが。

    鷺沢萠はよく覚えています。18歳で「文学界」新人賞を取った時、僕がプロデューサーをさせてもらったNHKの特番に出演してもらって以来お付き合いが始まり、「月刊カドカワ」に連載もしてもらっています。NHKの特番は「これからの日本の10人」を僕が勝手に選んでインタビューするもので、勿論、銀色夏生も入れました。上智大学でインタビューした鷺沢萠さんのVだけが、何故か映っていなくて、もう一度撮り直ししました。角川のサラリーマン編集者にプロデューサーをさせるあの頃のNHKは凄かった(笑)。
    22年前に、鷺沢萠さん自殺の連絡を受けた時の衝撃は今も胸にくっきりと残っています。幻冬舎を作ったばかりで、これから原稿を書いてくれる直前でした。

  • 見城徹
    ろころこ

    このお写真の4日後に初めて震える指で見城さんにヤジコメをしたのでよく覚えています。あれから4年が経ちました。筋肉ももちろん素敵だけど、見城さんの存在感はますますパワーアップされていて、いつもカッコいいです。755では感情を揺さぶられるだけでなく、鼻血がブーブー出たり涙がポロポロ溢れたりもするので、心だけでなく肉体まで持っていかれます。そんな見城さんの人さらい現場をヒシヒシと実感した4年間でした。もちろん私もとっくにさらわれています。見城さんの755では耐え忍ぶ方法も学びました。まだまだ未熟で忍び切れない毎日ですが、報われないと思ったら絶対仕返ししていたあの頃よりも気持ちは穏やかになって、毎日生きている実感があります。これからもカッイイお写真が楽しみです。いつも本当にありがとうございます。