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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    清水南高時代。放課後に清水銀座の戸田書店の本店に行き、その後、[甘味喫茶 富士]でラーメンを食べたものでした。特に3年生の時は毎日のように通いました。店の人と他愛もないお喋りをし、ラーメンを食べる。それが一日の最大の楽しみでした。卒業式の当日に初恋が成就すると、自慢げに1学年下の彼女を[富士]に連れて行ったのをよく覚えています。[甘味喫茶 富士]には正に僕の甘味な青春がありました。
    30数年前には楠田枝里子さんとも訪れています。高校の頃の僕に出会いに行って来ます。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ジャスミン忌 百発の銃弾 浴びながら あばよと言って 我も微笑む         
                       徹城

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    楽して手に入れられるものなど何一つとしてない。
    そのことを骨の髄まで叩き込んでいれば、人生は少しずつ動き始める。
    そんなことを考えて桜の中を歩いていました。
    苦しくて辛いということは貴方が正しい道を選んでいるという証しです。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    また日曜日になった。70年間3800回ぐらい日曜日を迎えて来た。日曜日が終わり、また日曜日が来る。それを繰り返して人間は土に還る。本当は、時間などない。時間は人間が作った概念であって、あるのはただ肉体の成長と衰弱だけだ。生まれて死ぬだけだ。時間という概念の発明は言葉の発明と共に人類の最大の発明である。正確な言葉で思考する。言葉によって発想された時間という概念で、生まれて死ぬまでを過ごす。100年後も1000年後も10000年後もやがてすぐに来る。宇宙という摂理の中に人は一瞬の間、ただ在る。その悠久の中で一瞬、足掻く。泣く、笑う、怒る、喜ぶ。全ては死を迎えるための準備なのだ。徒労。それこそが人生。そう思えば今日の困難と憂鬱は何ほどのこともない。忍びて終わり悔いなし。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    「これもすべて同じ一日」。
    銀色夏生の角川文庫デビュー作のタイトルです。勿論、僕が編集しました。このタイトルだけで銀色夏生の才能が解ります。
    僕は今日は泣きます。泣かずにはおれません。
    これもすべて同じ一日。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    新宿駅東口の緑の窓口にまた来ている。人でごった返している中を歩く。45年前の僕と彼女が沢山いる。しばらく眺めていた後、初恋の彼女と別れた[明治パーラー]に行ってみた。新宿東口駅ビル2階に当時はあった。その場所には喫茶店など影も形もない。細かなブティックがひしめき合っていた。スターバックスがあったが、明治パーラーが存在した場所とは違うようだ。45年前の初恋の彼女と別れた日。小雨が降っていた。彼女は緑のレインコートを着て入って来た。目を閉じてみる。彼女との貧しかった日々が思い浮かぶ。長い時間が経った。生きた。愛した。戦った。そして、僕はまだ生きて戦っている。あの頃は今の僕を予想だに出来なかった。後2ヶ月と24日で69歳になる。よく頑張ったな、と少しは自分を褒めてやりたい気持ちになる。安易にはかろうじて流れなかった。自分の力で人生を切り拓いて来た。目を開ける。溜息をつく。これからも戦う。人生は続く。人混みの中に一歩を踏み出す。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2021年3月に、755へupされた見城さんのご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。