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見城徹

光が見えたのはつかの間だった。また、暗い道だ。上場をやめたのは、三四半期ごとに業績を開示しなければならないため、どうしてもビジネス戦略が短期の視点になってしまうためだった。短期で一喜一憂するのをやめる。今はプロセスだと考える。やるべきことは全部やる。結果はもっと先だ。改めて胸に刻む。

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