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見城徹

平山秀幸監督、小林聡美・松重豊主演の映画 [ツユクサ]が好きだ。 特にラスト・シーンは何度観ても涙が流れる。 不幸な事情を抱えた者たちが吹き溜まりのように蝟集する地方の小さな港町。不幸を背負ってささやかに懸命に生きる小林聡美に起こる幸せな恋の結末。迎えに来た松重豊のあの立ち姿。あの姿勢の角度。飛び込んで行く小林聡美のあのアクション。あの表情。隕石に導かれた小さな奇跡の物語。子役の斎藤汰鷹くんの何と愛おしいことよ! 僕に関わってくれた人たちを少しでも幸せにしたい。そう思って歯を食いしばって生きて来た。 報われない結末に何度涙を流しただろうか? 「忍びて終わり悔いなし」と心を決めて必死に努力をしたこの1週間。その努力が次々と報われいる。今日は幸せな結末の1日だった。

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見城徹のトーク
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  • 見城徹
    見城徹
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    ホームランを打った選手が被るエンゼルスの兜です。芝居を観てくれたら解ります。

  • 見城徹
    TomokoTomoko

    幻冬舎presents
    扉座 二代目はクリスチャンを観劇しました。

    熱い!凄い熱量の舞台!
    笑いあり、ホロリと涙でそうなるシーンも
    たくさんだけど、やっぱり笑いあり。
    横内さんの脚本,演出作品は、
    スーパー歌舞伎をたくさん観てきたので、
    面白いのはわかってるんですが、
    この幻冬舎presentsはパワーが
    半端なく感じました。
    ちっぽけな事に抗う人の魅力、
    今の時代に必要なものは何か、
    人の本質とは何かを
    考えさせられる作品だと思います。
    もっとたくさんの方に観て
    刺激を受けてほしいなぁと思う作品でした。

    私は年間たくさんの舞台観劇をしますが、
    やっぱり舞台っていい!
    役者さんの汗や呼吸、熱量、空気
    全部ひっくるめてお芝居の魅力。
    幻冬舎presentsは全部詰まってました。

    見城さん、ありがとうございました。
    そして、是非大阪でも開催お願いします。

  • 見城徹
    森貴代江森貴代江

    幻冬舎Presents 二代目はクリスチャンを観劇させていただきました。

    前回の公演も観させて頂きましたが、今回はより一層パワーアップされていました。
    2回公演目とは思えない演者の皆さんのエネルギーをバシバシと感じました。

    普段お客様の舞台を観に行くことが多いのですが、正直見城さんが作られる舞台を観て以来、それ以上の感動が出来ない自分がいます。まさに命懸けの舞台は見城さんがお作りになる舞台しかないと思います。

    話の内容は皆さんがそれぞれお書きになっていたりネタバレも。。。って2回目ですからそれも気にしなくていいのかも知れませんが💦

    主演が伴美奈子さんに変わり、より一層パワフルな舞台になったと思いました。姐さんというセリフがピッタリして、めちゃくちゃカッコよかったです。
    あんな組長になりたい。。。そんな風に思いました。笑

    伝兵衛さんの死は観るたびに昭和の終わりを感じて悲しい気持ちになります。
    彼らが守ってきた日本はどこに行くのか。

    今回はより一層それを考えずにはいられませんでした。

    改めまして見城さん、力漲る素晴らしい舞台を届けてくださりありがとうございました。
    私もより肚を決めて頑張ります。

  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
    投稿画像

    [我が師 石原慎太郎 牛島信]
     見城さんのお名前が、おそらく20回以上でてきます。
     石原慎太郎さんの小説に対する思い。「酔興」という漢字二文字を当たり前のように頭の中に持っておられ、事あるごとに語られる様子。牛島さんとのこうしたやりとりをじっくりと読ませて頂き、私は感動を通り越して、しっかりと自分の心に染み込ませて、今後の人生を少しは味わい深いものにしたいものだと、考えざるを得なくなりました。755を通じての見城さんとの関係も、この本を読み明らかに感じ方が変わるはず。

     石原慎太郎さんの、日本人がこうもだらしのない民族になった理由を説かれるくだりも、『「私」という男の生涯』で登場した45才年下の女性に対する牛島さんの言及も、とても刺激的。

     お亡くなりになられた後、突如として牛島さんの手元に現れた石原慎太郎さんからの手紙には、映画インターステラーの世界感を思い出してしまい、死という“最後の未来”について想い巡らせることが出来ました。

     素晴らしい本を有り難うございます。
     大変感銘を受けました。