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高架線のカフェテリア

#809『岡田奈々論 exclamation』 AKB48研究生時代、同期の小嶋真子・西野未姫と共に「三銃士」と呼ばれ、AKBの未来を託されて来たメンバー。だがそんな彼女も、これまで苦しい日々を過ごしていた.... 岡田奈々。AKB48第14期生。 神奈川県出身。11月7日生まれ。 team4副キャプテンを務める。 "努力家でとにかく真面目" そんなキーワードが彼女を一躍注目させ、そして彼女を苦しめて来た。 心の中に在る本当の自分。たまには怠けたりもするし、羽目だって外したい。だけど、ファンの皆さんの期待を裏切りたくない.... 彼女のそんなピュアな想いが、いつの間にか彼女自身を檻に閉じ込め、そして気が付けば身動きが取れなくなっていた。 人は、そんなに強くなんてない。 だから、会う人会う人に「真面目だね」と言われると、自分でふと暗示を掛けてしまう。勿論、そのspecは彼女の中に存在していた。だが、世間の岡田奈々に対するイメージは、そればかりが独り歩きしてしまっていた様に思える。 そして、これまでも多くのメンバーが苦労して来た様に、一度付いたイメージという物は、そう簡単には脱ぎ捨てられない。もし、強引にでもそのキャラクターを変えようものなら「何かさ、最近変わったよね....」と冷たく言われてしまい兼ねない。 "変えたいのに変えられない。でも、今の自分に満足なんかしていないのに...." 昨年の岡田奈々のblogを読む度、そんな彼女のジレンマの嘆きを感じていた。 彼女には、大きな目標があった。 だけど、その高い壁の前に立ち尽くす日々の連続。努力だけではどうにもならず、自分への微かな自信すら無くなっていた.... 姉妹グループの台頭、若手メンバーの加入。いくら彼女がその願いを叫んでも「AKB48シングル選抜」という夢のハードルは上がり切っていた。特にそれが「シングル16人選抜」となった場合、その確率論は数学者パスカルさえも頭を悩ませる不透明な方程式。この1年で統計的に考えると、毎回「新規メンバーが残る2枠を争う」形となる非常に困難な選抜への道となっていた.... だが今回、 44th.Single「翼はいらない」に於いて、そのCDジャケットを飾る事の許された「16人選抜メンバー」の中に、岡田奈々の姿があった。限られた僅かな時間の中で、この快挙を語り尽くす事は難しいが、紛れもなく歴史が動いた瞬間である事は、明白である。 岡田奈々のその歌声、 岡田奈々のその表現力、 岡田奈々のその人の良さ、 岡田奈々の握手会の対応の良さ、 こんな逸材は居ないのに、選抜には入れない日々が続いて来た.... AKB48の未来を考えた時、どうして彼女が選ばれないのか?私もそんな疑問をずっと感じたまま、今日まで生きて来た。 でも今、声に出して叫びたい。 岡田奈々は、AKB48の選抜に必要な存在だ。世間は知る事になる、彼女のそのポテンシャルの高さを。 そして、彼女のその美しさを。 もう悲痛な嘆きは見たくない。 これからは、明日への希望を叫ぼう。 押し寄せるAKBへの不満や悪評。 英雄は、ピンチの時に現れる。 岡田奈々が、今AKB48の表舞台に立つ.... Don't ask for it go win it on your own and it will be given to you.

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