乃木坂46の4期生、清宮レイ（17）が、舞台「3年B組皆川先生～2・5時幻目～」（6月17日初日、東京・本多劇場）に出演することが1日、明らかになった。 同作は皆川猿時が主演、荒川良々らが出演する。作・演出を手掛ける細川徹氏は「今回は、学園モノです。それなのに清宮さん以外、おじさんとおばさんしかいません。学園ドラマなら、職員室に1人いればいい個性的な先生しか出てきません。好きなメンバーと好きなことをしたいということで、こんなキャスティングになってしまいました」と説明。「自粛生活が続き、なんだかんだストレスがたまっています。せめて作品では、完全にバカなことだけを考えたいと思います。それでは、本多劇場で会いましょう」とアピールしている。 清宮は18年11月加入の4期生。はじけるような笑顔とポジティブシンキングが持ち味の、グループの元気印だ。舞台は乃木坂46の4期生全員で出演した19年の「3人のプリンシパル」以来2年ぶり。初の単独出演が決まり「グループを離れて1人で活動するのは初めてで、シリーズに出演されている皆さまの輪に入っていけるのか不安もありますが、初めての環境に飛び込んでいくことにとてもワクワクしています」と前向きに語った。 「前作を拝見し、自分の笑い声にびっくりするくらい笑いが絶えない作品に出演することができてとてもうれしいです。稽古の中で話し合いながら台本がアップグレードしていくのも楽しみです。皆さんの期待に応えられるよう頑張りますので、ぜひ見に来てください」と呼び掛けた。