チームＳにとって約２年１ヶ月ぶりの新公演「重ねた足跡」公演をスタートさせて頂きました。 2014年4月25日から行って来たチームＳ 5th「制服の芽」公演が6月7日に千秋楽を迎え、本日、約２年1ヶ月ぶりとなる新公演の初日をSKE48劇場で迎えました。 今回の新公演は、先日「0start」公演をスタートさせたチームKⅡ同様に、事前に公演タイトルを発表しておらず、劇場はどんな内容の公演になるのかを期待する285人のファンで埋め尽くされました。 ユニット曲パートは、今年１月に行われたAKB48単独リクエストアワーで見事１位の座を射止めた珠理奈のソロ曲『赤いピンヒールとプロフェッサー』で始まりました。タイトル通りの赤いピンヒールで現れ、堂々としたパフォーマンスを魅せる珠理奈から、途中、北川綾巴へとバトンタッチ。北川も、珠理奈に負けず劣らずの歌とダンスでファンを魅了しました。続いて、都築里佳・二村春香・山内鈴蘭の３人がチームS楽曲『素敵な罪悪感』を、東李苑と矢方美紀は『眼差しサヨナラ』を感情豊かに歌い上げ、犬塚あさな・大矢真那・竹内舞・宮前杏実の4名は『愛のルール』を戦隊ヒーロー姿でコミカルにパフォーマンス。最後は北川・後藤理沙子・野口由芽・野島樺乃・珠理奈・松本慈子の６名で、SKE48の派生ユニット「ラブ・クレッシェンド」の楽曲『コップの中の木漏れ日』をキュートに披露しました。 後半は、SKE48楽曲の中で最も難易度の高いダンススキルを要する『Escape』を軸に 、『Darkness』『GALAXY of DREAM』『DIRTY』『世界が泣いてるなら』『チキンLINE』と、クールでダンサブルなSKE48楽曲をメドレーで展開。「これぞ、チームS！」と言える激しく息の合った迫力のパフォーマンスを繰り広げました。大盛り上がりのファンに、珠理奈は息を切らしながら『SKE48と言えば “ダンス”っていうところを、みなさんに観てもらいたくて…』とコメント。その後『オキドキ』『パレオはエメラルド』『不器用太陽』と、SKE48のシングルヒット曲で更に盛り上げ、アンコールでは『放課後レース』『チームS推し』『僕は知っている』を披露し、初日公演を締めくくりました。 今回のセットリストは、メンバーが中心となって “SKE48らしさ・チームSらしさ” に拘って考えたオリジナルのセットリストで、珠理奈より新公演名が「重ねた足跡」公演と発表され、「SKE48は、私たちメンバー、そして いつも応援して下さっているファンのみなさん、関係者のみなさんと一緒に今までいくつもの足跡で歩んできました。だからこそ、今のSKE48があると思います。これからもみなさんと一緒に、ひとつの道をいくつもの足跡で歩んで行けたらいいなぁという想いを込めて、この公演タイトルにさせていただきました。私たちチームS、この『重ねた足跡』公演と一緒に、成長していきたいと思いますと挨拶させて頂きました。 これからも応援宜しくお願いします(^O^)