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Hideto Kikuchi
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昨日クリエイティブアカデミーに通ってたときのメンター、松田さん(下記に紹介画像掲載)とお会いしてハッとさせられたことがあった。 結論から言うと言語化と他領域のインプットはクリエイターとして絶対行わなければいけないということ。 過去に松田さんとお会いして学んだことのひとつに「クリエイターこそ経営者や責任者と話すべき」がある。 そしてこの一年、クライアントの責任者レイヤーの方に積極的に会いに行って何度もプレゼンをしたり交渉をした。 そこで大切にしてたことはユーザーの声を代弁したり、インサイトをついたり、責任者の方が気づいていなかったことをファクトをベースにしっかり伝えて、次に何をすべきか提言することだった。 松田さんと久しぶりに会い、ノリノリで「しっかりやってますよ!」とその話をしたところ「いやいや、それじゃあまだまだだよ」と言われてびっくりした。 そこで言われたことが「本当に僕たちがすべきことは、経営者も思いつかないようなことを提言して現状を打破すること、既存のマーケのような考え方は他でもできる」ということだった。 最初は「そんな事言っても、まずは土台が大切じゃん」と思ったけど冷静に考えてみたら、本当に状況を打破するクリエイティブジャンプはその土台をスタンダードとして持ちつつどうやってそこから人を感動させて大ジャンプするかであるかもなぁと、心の中で反論した2秒後くらいに思った。 そこで聞いた「ではどこにアンテナ張ってるんですか?」と すると「SFや映画や漫画かな!読みまくること!」と言われた。 なぜか?結論、法則が見えたり新たな気づき、他業界のスタンダードがその経営課題であったり企業の悩みに往々にして当てはまることがあるからだそうだ。 いまいちピンとこなくてさらに質問を繰り返した結果、このインプットはコンセプトメイキングをする時のロジックとして役に立つことがあるなと思った。 直近コンセプトメイキングをする機会があり、中途のキレッキレのCDの人と話したときまさにそのロジックの部分で圧倒的な差を感じた。そしてその差とは社会をどのように見るかの力の差だった。 僕の師匠の1人である田中徹さんが直近の日本の動向、戦後の日本の資本主義経済について開設している新書を紹介してくれた。 どうしてその本を読むべきか意味づけができていなかったが、なぜ徹さんが勧めてくれたかというとそれは「社会をどのように見るか」を養わせてくれるためだったと思う。 話は逸れてしまったがある種、広告だけではなく他領域に目を向ける、例えば他領域といってもそれが社会であったり、世の中の事例であったり、SFであったりに目を向けることは、世の中の見方を養う材料になるのだなと思った。 そういった見方を知って、法則を知るからこそ大衆に向けたブランド的なアプローチであったり、ダイレクト的に人の行動を変えたりできると思う。 一見関係のない世界に目を向けることが意外と大切と知った昨日。 良い学びで言語化したかったのでここに学びとして投稿しました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 最後に松田さんのプロフィールで締めたいと思います。 学びがある一方で悔しさも感じた。 改めて松田さんに負けないようなクリエイターになりたいなと強く思えました。 #学び

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19卒きくちの奇妙な冒険〜第4部〜ベストクリエイタートルセイダー
トーク情報
  • Hideto Kikuchi
    Hideto Kikuchi

    4年目も折り返し。

    1年目は何も至らずただ尖り続け、
    2年目は己の無力さと諦めないことを知り
    3年目は仕事の手綱を握る感覚を知った。

    同期が活躍する中自分がやって来たことは無駄なのか?と何度も悩んだことはあったが、最近になってこの過去が今の自分に自信と前進を与えてくれていると思う。

    もし今が辛くても苦しくてもその体験が活きるというのはあながち本当だと思う今日この頃。

    自分が歩んできた過去を素晴らしくするかしないかは今にとにかく集中して、どれだけがむしゃらに頑張れるかだと思う。

    無駄な経験なんか何ひとつない。そう信じて折り返しもぶち上げていこう

    合言葉は時代とCAを5年前進

  • Hideto Kikuchi
    Hideto Kikuchi

    久しぶりの同期飲み

    同期だからこそ本音で言えることがあったり、とにかく沢山のことを話し合った

    短い時間だったけどとにかく濃密

    やっぱり同期て特別な仲間。

    ありがとうタカちゃん背筋伸びました

    また定期的に飲もう🙆‍♂️

  • Hideto Kikuchi
    Hideto Kikuchi

    Abemaタワー近くのローソンの店員さんがプライム時代のローソンの店員さんと同じで5年越しに感動したのは僕だけなのか、、、?

  • Hideto Kikuchi
    Hideto Kikuchi

    直近めちゃくちゃ仕事ができる人と仕事をしていて気づいたのが、できる人は仕事を点で考えていない。

    できる人は常に点ではなくストーリーを起点とした考え方をしている。ストーリーの始まりは何か?その始まりは本当に始まりなのか?ストーリーの途中の点からではなくしっかり最初から、高いレイヤーから考えられているか?

    考えのズレとか俗にいう視野の狭さはこの点から話し始めたり、点の考えに固執するから起きるのだなと

    今の考え方は順番として合っているか?点の話をしすぎてないか?ここら辺にももっと意識を向けていこうと思う。

  • Hideto Kikuchi
    Hideto Kikuchi

    1番激烈な正念場といった次の週に全く同じ内容でかつ負荷が高い正念場が来たけど

    1回経験したせいかもう激烈だとは
    思わなくなっている

    激烈とは一体何だったのか