前略 見城先生
トーク情報吉田真悟 じょんれのん。じょんれのん。 【MLB】放送地区 (@MLB_comment) on X https://x.com/mlb_comment/status/1782946166872875447?s=12&t=DX1C4AjCBwGpAtCxWQUCBQ
吉田真悟 MiRAIMiRAI 見城さんのお好きな映画
[アメリカン アンダー ドッグ]
をみました。
NFLの伝説的クォーターバック、カート・ワーナーの実話を映画化した作品。
これは心拍数あがります!!自分自身が劣勢(アンダードッグ)だと思っている男は絶対に見るべきだ。
人が人を信じるのは、腹が据わって覚悟を決めた人間であるかどうか。実力云々の前に、誰もが人としての在り方を問われているのだ。
「私が知っているあなたを
フィールドで見せて」
試合前に彼女が彼に告げるこの言葉にも痺れましたが(苦笑)。いや、この言葉以上に、やたらと琴線に触れる名言が多くてたまらないのだ。
もう一度じっくり観たいです。
いい映画。素晴らしかった。
ありがとうございました。吉田真悟 吉田真悟吉田真悟 No.732
『アメリカン・アンダードッグ』
2024/04/25
(3/19 AmazonPrimeで鑑映)
NFLのレジェンドクォーターバック、カート・ワーナーのサクセスストーリィ(実話)である。
冒頭、大好きなサンフランシスコ49ersのQB、ジョー・モンタナの活躍映像が映り胸熱となる。
そのジョー・モンタナに憧れるカート・ワーナー少年がQBの練習を開始するシーンからこの伝説は始まる。
後半は大体ついていけるが、前半を観ていて、こんなにも苦労をしていたのかと驚く。いやはや大変な男だと再認識した。
3回観て3回とも同じ所で泣いてしまった。
常にフットボールの成績で自分を証明し続けた男が、バツイチで二人の子持ち(さらに長男は視覚障害者)のブレンダに求婚するシーンでである。
また目の不自由な息子のザックの演技がさらに泣かせてくれる。
この時点でカート・ワーナーは本当に欲しいものを手に入れ、勝者足りえたのである。その後は神様からの彼へのご褒美みたいなもので華々しい。
アリーナフットボールで活躍し、NFLのラムズのスカウトの目に止まり、トライアウトを経て、控えのQBとして契約する。
アンダー・ドッグとは、「咬ませ犬」という意味である。「運命はアンダー・ドッグに味方するんだ、それを一緒に証明しよう」とラビット関根に似たヘッドコーチに諭される所で血がたぎる。
その後、エースQBが怪我したため急遽、正QBとしてスーパーボウルチャンピオンにまで駆け上がる。
シーズンMVP、スーパーボウルMVPを受賞し後に殿堂入りする。
エンドロールの最後の最後まで観るとブレンダと7人の子供を生し、ザックともども幸せに暮らす映像が流れ温かい気持ちに溢れる。なんてこった、堪らない映画である。是非ご覧あれ。