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ろこ
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一緒に行った母が「これでいつ死んでも幸せ」なんて言うので、↑のお饅頭が喉に詰まったフリをして泣いちゃいました🥲

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ろこのトーク
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  • ろこ
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    今年に入ってから母の本格的な介護が始まり、通帳の管理も任されるようになりました。一度も母の通帳を見たことがなかったので、驚きの連続でした。まず、クレジットカードから引き落とされる金額に目が飛び出ました(↑の金魚をご参照下さい) 内容はほとんどがテレビショッピングで頼んだ通販サイトの定期縛りとよばれる商品代で、初回半額で買える代わりに、その後は解約手続きを行わない限り通常価格で商品が届き、カードから引き落としになるものでした。母から「そんなん知らんかった!パッパッと解約しといて〜」と言われたので、せっせと解約手続きを始めたのですが、本人でないと解約できなかったり、解約の電話番号が米粒みたいに記載されていたりと、飛び出た目がショボショボになりました。解約している間に、母がまたテレビショッピングをするので、一時はモグラたたきをしているようでした。やっと昨日、最後のモグラ、じゃなくて解約が出来ました。その数なんと88件!終わって一人でパチパチしましたが、パッと買えてもパッパッと解約するのは難しいことだと痛感しました。とっても疲れました😅

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  • ろこ
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    昨日から暗殺を読み始めましたが、衝撃が大きく、なかなかページを進めることが出来なかった。心まで梅雨入りしそうな朝。

  • ろこ
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    [暗殺] 柴田哲孝著 幻冬舎

    この本が届いても、なかなか読み進めることができずにいた。2年前の7月8日、動揺と放心状態の中、755で皆さんとお祈りしたこと、奈良に住む甥っ子が6月末の奈良の応援演説場所に行き、安倍元総理の写真を送ってくれたこと、そのあとすぐにあの事件が起こり、あまりのショックで彼が泣いていたことなど、あの日の記憶が鮮明によみがえったせいだと思う。書けそうになかった感想は、見城さんの755で皆さんの感想を読んでやっと書いてみようと思えた。あのときも今回も、755は私にとっては痛み分けのような存在であると感じながら、昨夜読み終わった。

    最後までフィクションとして読むのは難しかった。あの日の夜、緊急手術を行なった教授の記者会見や、奈良県警の会見を思い出しながらページをめくった。銃のことが書いてある箇所は怖くて息切れした。全てがあの事件の記録のように思えてならなかった。
    エピローグ、篠山が日本人は物事を忘れやすいと、口元に笑みを浮かべるシーンを読んで、この2年間いろいろなことに違和感を感じながらも、のんきに過ごしてきた無知な自分が恥ずかしくなった。政治や社会問題に対する関心もだんだんと薄れ、なかなか意欲も湧いてこなかった。でもやっぱり生き抜いて自分の目で物事を確かめたい。久しぶりにそう思えた。忘れられない貴重な読書だった。

  • ろこ
    ろこ

    見城さん、吉田さんリトークありがとうございます。吉田さんや皆さんの感想を拝読して何とか読み終えれました。ちなみにあのとき泣いていた甥っ子は、あの事件をきっかけに大学を編入しました。人の人生を変えるほどの事件だったのだと、今も切に思います。