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じろちょー
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  • じろちょー
    シンジシンジ
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    正解は、日産のシーマ(F50)でした。
    写真に上げたヘッドライトは、HIDのロービームで、光源を7つのプロジェクターで配光します。(通称リボルバーと呼ばれてました)
    かなり個性的ですが、これが最大の特長になってしまう程、ボディデザインはつまらないモノでした。

    専用モデルとしての初代のインフィニティQ45が無くなった後、シーマはアメリカではインフィニティとしてレクサスLSを相手に、国内ではマジェスタを相手にしなければならず、商品力的にはどっち付かずで中途半端なモデルになってしまったと思います。(トヨタとの台所事情の差が窺えます)

    イチロー選手が日産のCMキャラクターをしていた時に、国内トップレーサーだった星野一義の日産系チューニングブランド「IMPUL」で仕上げたシーマをプレゼントされて乗っていました。

    セドリック・グロリアを統合し、かつインフィニティのフラッグシップも担う「フーガ」が登場すると、シーマの名は消滅しました。
    (同時に実質シーマのロングモデルだったプレジデントの名も消えました)

    しかし2012年、フーガのホイールベースを延長したボディに、1モーター2クラッチのハイブリッドシステムを搭載した、ハイブリッド専用モデルとして復活したのでした。