↑僕は週末東京に戻り、彼は週末から家族と軽井沢の別荘に向かった。
軽井沢での家族写真が毎日送られて来たけど、胸が痛い。
友人は無理して明るい笑顔を振り撒いていたり、ひょうきんなポーズをとっているが娘はくすりとも笑っていない。
むしろそんな父親を軽蔑の眼差しで見ている。
友人は「俺の遺伝子にない事をやっているけど、何も意味がない」と嘆いている。
旅行の終わりに東京に寄り、今六本木にいると言う。
「家族サービスはもう充分でしょ、奥さんに後は任せて2人で利庵行かない?蕎麦でも食おうぜ」と言ってやる事が友情だと思ったりしたけど、それもそれで迷惑だろう。
彼はfartherとして大変だ。
僕は僕の問題を抱えて生きている。
というか、みんなそうだ、みんな疲れている。
ちょっと大袈裟だけど
【Tシャツに口紅】の歌詞が心情だ。
「みんな 夢だよ 今を生きるだけで
ほら 息が切れて明日なんか 見えない」
https://youtu.be/OdhgWAaAXLQ?si=cJUNT1AlDoGuYCWs
ジョージのトーク
トーク情報- ジョージ
ジョージ 帰り道
なんて香ばしい一日だろうと、電車のホームに立っていると背の高い白人女性から声をかけられた。
彼女はイタリア人で日本のヒップホップが好きで来日したという。
一通り会話した後、恐る恐る聞いてみた。
「どうして俺に声をかけた?」
彼女は笑いながら「ギャクナンデス〜」と言った。
マジかよ。
元ヤクザの面会に行った帰り、哀しみフレーバーを纏っている俺でもまだワールドカップ行けるか。
自分は愛してる女性がいるので、連絡先を交換しなかったけど、イタリア女の情熱は嬉しかった。
彼女が好きだという韻踏合組合の「一網打尽」のリリックに心を重ねた。
「まだ行けるか?」
「マダイケるぜ!」
https://youtu.be/9hJLzzmbQAY?si=CWGKxRBXs1gGriyy - ジョージ
ジョージ ![投稿画像]()
濁った月を眺めながらMIRAIさんの好きな「君が好き」を聴きながら帰ってきたんだけど、この景色とこの曲が重なると強烈に思い出してしまう事がある。
「君が好き」が発売される半年前の2001年7月。
当時、交際していた女の子に22時頃呼び出された。
早く来て、早く来てという。
慌てて待ち合わせ場所に向かい、
会った瞬間「どうしたのさ?慌てたよ」と伝えると「今夜の空と月がとっても綺麗で一緒に眺めたくて」と言われた。
自分はまだ20歳。彼女は19歳。
まだ僕は東京に染まり切っていなかったし、田舎の小僧だった。
静岡の美しい夜空と比べた。
無邪気に
「この空が綺麗に見えるの?」と言ってしまった。
東京生まれ、東京育ちの彼女にはとても綺麗な夜空に見えた筈。
(今はわかるけど、、)
同じ空を見て、全く違う事を思う2人。
あれ、まずい事言ってしまったかな
慌てて彼女の顔を見ると涙をいっぱいに溜めていて「ごめんね、そんなに綺麗じゃないかも知れない」と言った。
その後の記憶は全くない。
誰にでもある小さな恋愛エピソードだけど、誰かの思い出の中、僕の事を素敵なままで大切にしてくれている人はいるかも知れない。
そういう人の為にも、自分自身の為にも、もう少しまともになりたい。
そんな事を思った夜でしたー😊




