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サエ
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「暗殺」完読。 色々な伏線が張り巡らされていたのに気づいたのは、中盤の元総理が撃たれた後の事でした。 前半は、凶弾に倒れ元首相が死亡した事実が先に頭にあったから、フィクションの「物語」として素直に読み進めてしまい、後半の記者の取材や、含み持つ登場人物達のやり取りになんだか違和感を感じていった、この違和感はなんだろう?と、どことなく頭の片隅にありながらも、物語は人を繋げながらも、ハラハラと進んで行くから、止まらない。 読んで行くうちに、「やられた」と心の中で気付いたのは、「禁懕(きんえん)」の言葉が出てきた時でした。 あーそうか、フィクションなんだ、最初からフィクションなんだ、だから後半は色んな見方、可能性、警察の捜査や、アメリの介入、教団の真相、全てを示唆しているんだ❗❗ 前半の物語は当たり前のようで、当たり前じゃないのに、そうであるかのように、読んでしまった私。 ミステリー=謎解き みたいなイメージが払拭された瞬間でした。 この小説の流れがミステリーだったのか😅 「暗殺」は知る事のない「闇」があり、小説として面白かった。 知識を得る事のできる小説でそれだけでも価値があるのに、それ以上に自分の先入観や、読み方を問われる小説でした。 作家って凄いなぁ。

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サエのトーク
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  • サエ
    見城徹見城徹

    頭の中でぐるぐると考えが巡って眠りが浅い。
    直ぐに目が覚めてしまう。人生には5つの[場]があるとして「Numero」にエッセイを連載している。見せ場、修羅場、土壇場、正念場、墓場。
    他にも愁嘆場や踊り場など色々あるだろうが、この5つに絞った。今、僕は人生の正念場にいる。
    とにかく絶望的に本が売れない。どうやって会社を続けるか?いや、成長させるか?そればかりを考えている。墓場の一歩前の正念場。泣きながらベッドの中にいる。

  • サエ
    サエ

    かなかなさんとは、いつも見城さん語録で盛り上がる。

    ①見せ場②正念場③修羅場④土壇場⑤墓場
    が僕の言う人生の[5つの場]です。他にも
    ⑥踊り場⑦愁嘆場などもありますが、基本はこの5つです。この5つの場さえ覚悟していれば、人生はなんとかなります。

    この言葉を探してひたすらかなかなさんと、見城さんのトークを遡る。
    そして、愁嘆場(しゅうたんば)読み方と意味を調べて気持ちが上がる。

    何時間でも見城さんの話しで尽きる事がない私達は、場所や生活、環境は違うけど755を通じて、これ程までに心が繋がっている満足感の今に感謝しかない😊

  • サエ
    サエ
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    関西755見城徹Nights。
    見城さんと過ごす大阪の夜。
    三上さん、ありがとうございました。
    最高でした。