BL小説専用アカ。荒らし行為NG、
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腐女子 登場人物
鳴瀬高
滋賀紙光
「しーかがみっ!」
鳴瀬はそういうと滋賀紙の背中に抱きつきいた
「、、暑いから離れてくれないか?」
とても冷静に滋賀紙そう言った。
「んだよ、、つれないなぁー、、」
鳴瀬はほっぺたをふくらませながら滋賀紙の背中からやっと離れた。
「、、はぁ。お前って奴わ、、馬鹿みたいに騒ぐんじゃない!」
滋賀紙は声を張り上げた。
それと同時に鳴瀬の方がびくっと跳ねた。
「そ、そんな怒ることないだろ、、?」
鳴瀬は恐る恐る滋賀紙の顔を覗きながら言った。
「、、っ!?」
でも、鳴瀬の目に写ったのは怒っている滋賀紙では無く、顔を覗きながら真っ赤に染め上げている滋賀紙だった。
「し、しか、がみ、、」
それにつられて鳴瀬も赤くなってしまった。
そんな自分の気持に気づかれたと察したのか、滋賀紙は涙を滲ませながらこういった。
「お、お前に触れられたり、見つめられたりすると、、ドキドキが止まらなくなってこ、困る、、んだ、、」
☆続く☆