もしも、もしもね。 他人に思いを否定されて あんたは間違ってるそれは好きって感情じゃないただ寂しさを埋めているだけだ なんて言われたら、腹が立つでしょう？ 寂しさを埋めているだけ？ うーん、もしかしたらそうだったのかもしれない。初めは。 でもさ、始まりなんてどーでも良くない？ 関係ないでしょうそんなの。 大切なのは今どうなのかだし、確かにさ、もしかしたら私は完璧に不可能なことをしようとしてるかもしれない。 でもその結論云々じゃなくて今ここでしている努力とか、生きる理由が彼にあることとか、ね。それでいいじゃん。 あの私が。生きたいなぁって。彼のそばにいたいなぁって思ってんだよ。 止めないで。 とりあえず、あなたは私と彼の間にある何を知っているの？て話だ。 誰にもわからないよ、この、なんだ、運命じゃないけど。不思議なさ、絆が確かにあるんだよ。 私たちにしかわかんないのがあるんだよ。 そういうことなんだ。 他人にはわからないそれを間違ってるだのやめろだの。 ごちゃごちゃごちゃごちゃうるさいなぁ。もういいでしょう？ 好きなのよ。 まだダメなの？ まだわからないの？ そばにいたいの。 あなたの言葉は響かないよ。 だってこの件に関しては単なる第三者でしょう？ 通行人Ａみたいなもんでしょう？ だってさ、ミッキーとミニーの愛をエルモが引き裂こうとしたって、無理でしょう？ それと同じ。 たとえがわかりにくいけど、わかってくれ。 そういうことだから。 とりあえずもう口出さないでくだせぇ。 私は愛し続けるよ。 もういいわって、終わりだって言われるその日までずーっと。 要するに私は 愛を否定され腹が立っているんだ。