けんたろーのトーク
トーク情報けんたろー ホソカワヒロマサホソカワヒロマサ 結局は、同じ物事や事象でも人によって捉え方や解釈や思考が違うんですよね。
ものごとの「とらえ方」が自分の生きる世界を決める。
「人はものごとをではなく、それをどう見るかに思いわずらうのである」
http://t.co/Z07XWZsPzNけんたろー djyoshirodjyoshiro ・六然(りくぜん)
自處超然(じしょちょうぜん)
自ら處(しょ)すること超然
人間は自分の問題となると、物にとらわれて執着したり、拘泥するものである。
事に臨んで自分に関する問題から解脱し、抜け出せるように努めることだ。
處人藹然(しょじんあいぜん)
人に處すること藹然
人に対しては好意に満ち、温かい気分を持って對(たい)するのである。
藹は草木の青々とした雰囲気をあらわす文字である。
有事斬然(ゆうじざんぜん)
何か問題があるとき、うろうろしたり、うじうじせず、活気に満ちきびきびしていること。
無事澄然(ぶじちょうぜん)
何もない時は、氷のように澄み切っていること。
得意澹然(とくいたんぜん)
得意の時は威張ったり驕ったりし易いものであるが、人間はその時あっさりしていることが肝腎である。
まだまだ足りないという謙虚さを抱くことだ。
失意泰然(しついたいぜん)
失意のときは、ばたばたせずにゆったりと落ち着いていることである。
『安岡正篤活学語録カレンダー』 郷学研修所・安岡正篤記念館