悠那のトーク
トーク情報悠那(ゆうな) 削除されたユーザー削除されたユーザー 碧唯をキャプテンにした理由をここに書くので拡散してね。
できるだけ碧唯のプレッシャーにならないように書きます笑
まず、
私がキャプテンやってきて一番大事にしてきたことは
人のことをひいき目で見ないこと。
好き嫌いで決めないこと。
碧唯には、それができると思いました。
なぜそう思ったか。
2回目のドラフト会議の時、碧唯には、合宿所に行って、どんな子がいるか、K4が当時ほしかった子のことを見に行く係をやってもらってました。
私が「どうだった?」って聞くと
碧唯は良いところと悪いところを両方言ってくれました。結構細かく教えてくれました。
キャプテンになり、何かと決めなきゃいけないこともあるし、色んなことを任されることも多くなります。
好き嫌いで決めるのではなく、ちゃんとグループのため、チームのために、今誰が必要なのか、前に出すべきなのかをちゃんと考えられる子だと思いました。
あとは、久しぶりに会うと大体私は碧唯に
「最近K4どう?」って聞くんですけど、
碧唯は「〇〇ちゃん最近元気ないよ」とか「ちょっとダラけてきてる」
って教えてくれました。
それから色々とリハーサルだったり、普段の行動だったり、スパイのように碧唯を見ててw
この子だったらK4を任せても大丈夫だ!
そう思いました。
キャプテンって正直、ツラいと思う。
それを私が勝手に決めて、押し付けてしまうこと。
本当にごめんなさい。
でも、碧唯に任せたい。
ずっとそばで見てきて、この子だって思ったから。
碧唯はたぶんキャプテンにならなくてもしっかりしてるし、1人でもできるタイプだけど
キャプテンになったらきっともっと変われる。
今より大きな存在になれる。
キャプテンは、碧唯のプラスになると思うから、頑張ってほしいな。
みなさん。
本村碧唯をよろしくお願いします。悠那(ゆうな) 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48)
「人生初の話」
大変だ。
人生初の経験をしている。
私はいま、福岡の上空でこの文字を打っているのだが、想定外のことが起きているのだ。
まずはじめに、交通機関を使う移動において、重要なことが何点かある。
特に飛行機では、窓側か、通路側か。端のブロックか、真ん中のブロックか。前方か後方か。化粧室が近いか遠いか。など。
その中でも最も重要なのが、隣席が誰か、である。
もちろん、大抵はメンバーである。基本的にそれを想定している。座って行く中で隣の隣がメンバーだと、99%はその間もメンバーだ。これが私たちの普通である。
だから、今日もそうだと思った。
私は、後方の真ん中のブロック、通路側で、隣の隣はみくさんだった。座って立つのが面倒なので、隣が来るまで前の席のゆきちゃんと喋っていた。
それでも、誰も来ないので、空席だ思い、座ることにした。
その時、
「お隣よろしいでしょうか」
さて、冒頭にもどる。
人生初の経験をしている。
お隣よろしいでしょうか、の声に、
はい、と立って横を見ると、
なんと、その声の主は、あの制服をまとったCAさんだったのだ。
そう、いま私とみくさんの間には、CAさんが座っている。
そんなことあるのかと、ビビっている。
お手荷物は全て前の座席の下にお入れしているし、この文もしっかり機内モードにして打っている。
が、
緊張している。
切実なマニュアル不足である。
だが、こんな機会、滅多とないので、
思わず見てしまう。ウォッチしてしまう。
CAさんは、まず、機内雑誌に目を通す。だが、もともと把握しているのだろう、読むスピードに感動。
そのあとは、タブレットでなにかを確認しながら、こまめに腕時計を確認する。所作が美しい。さすが女性の憧れの職業。かっこいい。腕時計買いたい。
そしてなにより、姿勢がいい。
当たり前のことを言ってるように聞こえるだろうが、飛行機で2時間と少し、その姿勢のキープ、シンプルにすごい。
そして、何より安心感がある。
昨晩から福岡は大雨で、傘を持たずに家を出た私は、せっかくセットした前髪もまっすぐでここにいるのだが、まあ、それは置いておいて、とにかく今日は雨で、それに伴い飛行機も大きく揺れている。超怖い。ジェットコースター的怖さである。
が、なんといっても、今日は隣がCAさんなのだ。一切動じないのだ。
、、、かっこいい!!!!!
研修なのだろうか。
別のCAさんがブランケットやイヤホンを持って歩きだした頃、隣のCAさんが声をかけた。
テ、テレビでみたことあるやつだーーーーーーーー!!!
職業の裏側特集みたいな番組が結構好きな私はそう思った。本日何度目かわからない感動を覚える。
頭上で交わされる会話。かっこいい。
この研修を受けているCAさんは、いつか研修する側になって、この日のことを思い出すのだろうか。感慨深い、と、どこ目線か分からない感想を持つ。
そもそも研修なのかも分からないが。
そんなことを考えているうちに、東京につき、私の人生初の体験も終わった。
かっこいい女性になりたいと思った。
美しい女性になりたいと思った。
腕時計を買いたいと思った。
憧れの職業は伊達じゃない。
憧れられる理由がある。
もっと飛行機が好きになった、
特別な2時間と少しでした。