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守谷聡のトーク
トーク情報
  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    フェティシズムの匂いない雑誌なんて面白くも何ともない。その匂いに読者は集まって来る。つまり、雑誌は秘密クラブなんだよ。だから何かにこだわりがある変態が作らなければダメなんだよね。
    変態こそが新しいものを作り出す。変態万歳。

  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    出来上がった原稿には出来るだけ早く感想を言う。43年続けて来た編集者としての鉄則だ。誠意とは感想とスピードである。原稿に対してだけではない。相手の成したことに出来るだけ早く感想を伝える。それは僕という人間の基本的な生き方の姿勢でもある。

  • 守谷聡
    削除されたユーザー削除されたユーザー

    見城さんがいる。それこそが、755の絶対的な価値だと思う。
    スルーできない、上辺で付き合えない。そんなSNSに全く向いてない見城さんがいることこそが、755がツイッターやフェイスブックとは違うとこであり、日本発のSNSとして唯一世界を獲れる可能性を感じさせる理由だと思う。
    見城さんの755を通して、薮医師は本を出した、僕は会社を変えた。そして多くのユーザーは、信じられないほど、生きかた、考え方を変えた。
    いま、多くの人の「現実」の人生を変えるSNSがあるだろうか。
    過激な投稿は数あれど、全てがただただ消費され、時間が経てば忘れ去られる。
    「ネット上」でやり取りされ「ネット上」で解消される。
    それは、都合がいいし、楽だ。
    自分を偽れるし、適当に誤魔化せる。
    でも、見城さんは、そんなSNS的な人間関係を許さない。それが、今っぽいんですよ、と言われても受け入れない。
    見城さんの書き込みは、簡単には消化できない。良くも悪くも異物であり、喉に詰まり、腹に残る。
    だからこそ、「現実」の人生にボディブローのように影響を与える。
    スマホの電源を切っても尚、胸に残る。
    そんな書き込みをする人は、他に誰もいない。755に見城さんがいられなくなったなら、もう755に価値はないのではないかとすら、思う。
    でも見城さんは、傷つき755を去ると言う。
    たしかにGNOを死守する見城さんに今のSNSのルールはあまりに無礼だ。こんなものは、やめて欲しいと思う時もある。
    しかし、そんなSNS的なノリやルールと全く相容れない見城さんが、ど真ん中にいるという、ある意味でのSNSの矛盾を昇華できたときに755は奇跡のSNSになるのだと、僕は強く思う。

  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    来年の文藝手帳がようやく手に入った。1月、2月のスケジュールを新しい手帳に記入し直した。じっと眺めてみる。会議と会食ばかりだ。思い立って海外にも行けない。3月以降も同じだろう。こんな毎日がいつまで続くのか?自分で切ればいいものをそれも出来ない。月日だけが過ぎて行く。

  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    嗚呼、男は辛いよ。社長は辛いよ。人生は辛いよ。それを誰かに解って欲しい。しかし、そう思うその気持ちが自分をダメにする。

  • 守谷聡
    藤田晋bot藤田晋bot

    実は昨年末から「憂鬱でなければ仕事じゃない」
    の続編の製作に取り掛かっています。

    往復書簡ではないのですが、見城社長の
    原稿が先にどんどんあがってくるので、
    とても焦っています。
    そして、今回の見城社長は前作を超える
    のではないかと感じるほど面白いです。

    今回収録される中でも私の好きな言葉、

    「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」

    以前、見城社長の著書にサインをもらった
    言葉です。
    この言葉を今現在サイバーエージェント
社内に多数いる新規サービスを創っている
人たちに捧げたいと思います。

    絶望しきって死ぬのは幸せなことだと思う。

    圧倒的に努力し、集中し、持てる力の全て
    出し切って、それでも尚ダメだったとするならそれは望み絶たれる絶望です。

    それなら悔いを残さず、清々しい気持ちで
    自分に対しても誇れると思います。

    しかし、やり残したことがあったり、
    全力を出し切れなかったり、中途半端に
    気が散っていたとしたら、悔いを残すと
    同時に、望みも残して諦めもつかず、
    死んでも死にきれません。

    私も起業した頃は起きている時間は全て
    仕事に費やし、友人も彼女も睡眠も食事も
    全てを犠牲にして成功に賭けていました。
    よく取材を受けて、
    「若いのに不安とかはないですか?」
    と聞かれるたびに
    「これでダメだったとしたら仕方ないと
    思えるくらいやってるんで」
と答えていました。

    起業した頃は、成功を強く信じて頑張った
    と思われがちですが、実際は違います。
    失敗しないために、思いつく限りの全て
    の努力をやり尽くしていたのです。
    現実は成功より失敗する確率のほうが
    遥かに高いのを知っていたからです。

    それと同じく新サービスを創る際にも
    成功より失敗する確率のほうが高いです。
    にも関わらず、多くの人は一握りの成功例
    を参考にサービスを考え、自分も成功する
    と信じ込みます。

    それよりも、遥かに多い失敗例のほうにも
    目をむけ、厳しい現実を知る必要があります。

    そして悔いを残すパターンの多くは致命的な問題の見落としです。
    自分たちのサービスをひたすらネガティブ
チェックして、その現実から目をそらさず、できる限りの全ての手を尽くしてその日を待つことが大事なのです。

    映画の興行成績は初日の入りで大体判る
    と聞きますが、ネットサービスもローンチ後1週間も経たずに9割がたは可能性が
    あるのかダメなのか判明します。

    その時に絶望しきって諦めるしか無かった
    としても、持てる力を全て出し尽くして
    いればそこから何かを学べるはず。

    その日のために、今を熱狂して仕事しましょう。

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  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    中途半端に満足して死ぬ人生なんて送りたくない。そう思って生きて来た。
    [満足しきって]死ぬか[絶望しきって]死ぬか?そのどちらかしか僕にはない。熱狂のさ中で死ぬのだから[満足しきって]死ねる訳がない。
    「最後のバンチは効いたなあ」
    這いつくばったリングの上で「絶望しきって」微笑みながら、最後の瞬間を迎えたい。[絶望して]ではない。[絶望しきって]ね。でないと、微笑めないよ。自分が白い灰になるほど燃え尽くす熱狂。
    藪医師が「いつ死んでも後悔する生き方」と言っているのはそういうことだ。

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  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    朝から不愉快なことばかり。己の不徳の致すところ、己の未熟と思うしかない。しかし、げに恐ろしきは男の嫉妬。もっともっと身を低くしなければならない。

  • 守谷聡
    見城徹見城徹

    ↑ 今、この世にあるのも、やがてこの世からいなくなるのも、同じことなんです。生と死は等価です。一定期間の単なる現象です。そして、世界は永遠に続きます。
    生きるとは死ぬことと見つけたり。
    僕は覚悟を決める時、そう呟いて突撃します。