昨日の被災地訪問の詳細リポートです。 56回めの被災地訪問となる今回は、震災などいろいろな事情で親と離れている子供たちの施設、宮城県気仙沼市の旭ヶ丘学園と岩手県大船渡市の大洋学園を訪れてきました。 旭ヶ丘学園は、学園と名前がついていますが、学校ではなく児童養護施設と呼ばれる施設です。津波で両親を亡くした子もいれば、なんらかの事情で家族と一緒に暮らすことができない1歳から18歳までのおよそ70名の子供たちが暮らしています。 大洋学園は約2年前の2014年2月にも訪れ、その際、庭に桜の木を植樹してきた場所です。 今回の訪問は、子供たちにはまったくの内緒で、集まってもらった部屋に突然、AKBサンタがやってくるというサプライズ。その後は、一緒にクリスマスソングを歌ったり、ツリーを飾ったり、プレゼトを渡したり。 束の間ですが、AKBのお姉さんたちが来てくれたと喜んでくれた子供たちの笑顔にとても心温まる光景でした。 ちなみに、2年前、大洋学園に植えた桜の苗は、メンバーの身長を超えるほど大きくなっていました。