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    1. Akihiromau5△

      "シンガポールには、I-WITNESS(アイ・ウィットネス)という制度があり、オンライン上で犯罪に関する情報提供ができます。シンガポール警察によると、2018年の1年間で、この制度から3万5,000件を超える情報提供があり、多くの犯人検挙に貢献したとのことです。2018年のシンガポールの犯罪認知件数が3万3,134件であることからも、いかに多くの情報が提供されているかがわかります。さらに、2015年から、シンガポール警察は、「Vehicle On Watch」という制度を開始しました。これは、駐車場内での車上荒し等の犯罪を撲滅するために始められたもので、自動車を保有する一般国民の協力を募り、各車両に搭載されたCCTVの映像の提供を警察が受け、犯罪予防と捜査に役立てます。この制度を採用した駐車場には、標識が置かれ、犯罪の抑止に役立ちます。そして、2019年4月、シンガポール警察は、「Sky ARC」というプロジェクトをローンチしました。このプロジェクトは、高画質ビデオカメラとサーモグラフィーが搭載された最新鋭のドローンを警察車両に装備し、空中からの捜索等に利用されます。また、まだ実験段階ですが、顔認識機能を搭載したスマートグラス(カメラ搭載眼鏡)が近いうちに警察官の標準装備として導入される予定です。(略) 最後に、シンガポールを訪れる方々に向けたアドバイスとしましては、「ガムや電子タバコを国に持ち込まない」、「電車内で飲食しない、ドリアンを持ち込まない」といった基本的なことを守っていれば、まずは面倒事に巻き込まれることはほとんどありませんが、万が一、一度犯罪に巻き込まれると、その対応は一筋縄ではいきません。もし犯人だと疑われれば、その場で逮捕され、パスポートを没収される可能性もあります。たとえば、空港等で他人から代わりに荷物をシンガポールまで運んでくれと頼まれるようなケースが実際にありますが、それが麻薬であれば、かなりの確率で死刑になってしまいますので、絶対に断る必要があります。また、万引き、痴漢、盗撮等については、上述のとおり、日本とは扱いがかなり異なりますので、(当然日本でもやってはいけませんが)特にシンガポールでは、犯行を疑われることも最大の注意をもって避ける必要があります。もし、意図に反して巻き込まれてしまった場合には、シンガポール在住の日本人弁護士に連絡をするか、日本大使館に助けを求めるのがいいでしょう。"、ベトナム・ネシアのノリで来てはいけないと言う記事...。↓
      『鞭打ち刑で一発失神も? シンガポール「世界一の治安」の裏側 --- 幻冬舎ゴールドオンライン』 https://gentosha-go.com/articles/-/22731 #幻冬舎ゴールドオンライン