天野貴文天野貴文2018年11月16日 21:10 ページを進めるにあたって知る薫子の深さ。 その深さを知るまで、彼女に対して浅はかな了見しか持てなかった自分自身のチープさを思い知らされるとともに話の中に登場する人たちと同じように僕自身も彼女の狂気のシーンには心強く打たれた。 感動のラストには涙するとともに、生と死について深く考えさせられた。そして深さのない自分の回答に己の幼さを感じる。 ここまで細かく人間心情を描写された作品はあるだろうか? この映画がどんなものなのか?そして見城さんが震えたその映画が早く観たいです!
天野貴文4年前見城徹見城徹去年は酷い年だった。ここまで誤解されるのかと、いつも悲しかった気がする。しかし、全ては己の不徳。身から出た錆。であることも確かだ。今年は身を律することから始めなければならない。または誤解すら丸ごと呑み込む強さを持つことだ。生きて行くということは誤解と共にあるのかも知れない。121788