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ホワイト

おめでとうをありがとう? 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』までが、四人揃ってのレコーディングの最後で、『ザ・ビートルズ』の2枚組から、各々が別録音でやり出したことを加味すると、欅坂46の『真っ白なものは汚したくなる』が通称「ホワイトアルバム」に通ずると感じるのは、自然なのかもしれません。 何を言ってるか、わからないでしょ? それは、私にもサッパリわからないんです。笑 残酷ながら、私は欅坂46のCDを一枚も買ったことがなく、そして更に残酷なことに、乃木ヲタなんです。笑笑 欅坂46らしさ、遺憾無く発揮された『全国アリーナツアー』。 現時点ではやりきったみたいで、とても良かったんです。 「坂道シリーズ」に共通する「らしさ」があるとすれば、それは各々のメンバーの、覚悟と個性の発露なんです。 乃木坂46は、メンバーそれぞれのたくさんの色で『透明な色』になりました。 欅坂46は、最初は『サージェント〜』のようにみんな仲良く一緒にやってきたんです。 しかし、いざツアーがはじまると、各方面から絶賛されていた不動のセンターは明らかに病み、扇の要が揺らぎまくったグループは、セットリストをまともに消化することも出来ず、各公演は実際には散々なコンサートばかりだったと思います。 しかし、その全てのコンサートがあったからこそ、今夜の革命的なエンディングの千穐楽を迎えられたのではないでしょうか。 一公演一公演が、伝説の一連なりのツアーの結晶の一粒一粒だったのです。 結晶は結実し、今は石炭のように黒いかもしれません。 しかし更に凝固すれば、ダイヤモンドの輝きを放つかも、割れてしまうかも。 謙虚 優しさ 絆 覚悟が問われているのは、紛れもなく見る側にです。 欅坂46ファンは、腹を括ってくださいね。 もっともっと、でしょ? キラキラ輝け! ( 。・_・。 ) ⊿

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