Yujiro Shimanakaのトーク
トーク情報島仲裕次郎 藤田晋bot藤田晋bot 「採用は、もの凄く優秀な人を大勢集めるよりも、一緒に働きたい人を大勢集めることのほうが大事であると再認識しました。」 先日、自分のFacebook にこう書いたところ、
1700コものいいね!を頂きました。 (ありがとうございます) これはリクルートで採用に関わっていた 方に教えてもらった話ですが、
自分たちを振り返ってドキッとする話でした。 最近では、おかげさまで採用活動に おける当社の人気も過去とは比較に ならないくらい高まっていて、 優秀な人材が非常に採用しやすく なっています。 しかし、「自分より優秀なやつを採れ」 というコンセプトの元、ひたすら優秀な 人材を集めていけば会社は安泰かと
いえば、決してそうではないようです。 もちろん優秀な人材は喉から手が出る
ほど欲しいです。 でも、会社にとって本当に優秀な人材は、 一緒に働きたいと思った人の中から 現れるはずなのです。 正月、前回のブログに「飛躍」という 言葉を使ったこともあって、
12年前に刊行された
ビジョナリーカンパニーの2を読み 直してみました。
この良書、このタイミングで改めて
読んでおいて良かったです。
ビッグデータ並みの大量の事実から
調査分析チームが理論を構築する試みは、
現役経営者が参考にする価値が
十分にあると思います。
読み進めていくと、サイバーエージェントは飛躍に資するものがあると感じる一方で、足りない部分にも気づかされました。
その部分には追々手を打っていくとして、
「だれをバスに乗せるか」の章で、
こんな記述がありました。
偉大な会社に飛躍させるためにはまず、
新しい方向や新しいビジョン、戦略を策定し、次に人々を結集するのだろうと予想していた。 調査の結果は全くの逆であった。 まずはじめに適切な人をバスにのせ、
不適切な人をバスから降ろし、その後に
どこに向かうべきか決めている。
株式会社はもともと東インド会社の時から
目的の元に集まるプロジェクトファイナンスのような考え方だった訳ですから、
理解しがたい人もいるかも知れません。
でも、15年サイバーエージェントを率いてきた身としては、先に適切な人を選ぶことの大事さを痛感します。
先に適切な人を選んでおけば、途中で
環境の変化に適応しやすくなります。
「この会社には素晴らしい人が
集まっている。目的を変えたほうが
うまくいくんだったらそうしよう」
そう発想するからです。
逆に目的を元に集まった場合、話が
変わればそこに居る理由はなくなります。
これは最近ではピポットと呼ばれる
”事業転換”が頻繁に必要になる
ネット業界ではとても大切なことです。
「適切な人をバスに乗せる」というのは、
優秀な人から順に選んで乗せるのとは、
似て非なるものです。
感覚的には、一緒に働きたいひとを
乗せるに近いでしょう。
ただし、一緒に働きたい人はだいたい、
優秀な人なのですが。
一緒に働きたい人が会社に集まって
いるならば、
「働く仲間が好きだから」
「この会社が好きだから」
といった理由が発生し、
皆のモチベーションを上げるための
努力は少なくて済み、
厳しく管理する必要もなくなります。
何より、危機の時に団結する強い組織に
なります。
極端に振れないように付け加えておくと、
全員が全員一緒に働きたい人で
なくても構いません。
組織はマジョリティがどうであるかが
大事で、マイナリティを排除することは
逆に危険だと思ってます。
(この話はまたブログに書きます)
日本では、学生の就職活動が、
就職ではなくて就社になってると、
しばしば批判を受けます。
でも、日本社会のそのような風土を
逆にうまく活かせば、変化の激しい
時代で飛躍する意外な競争力に
なるかも知れません。
いずれにしても、我々のような
強い「会社」を創っていくつもりの
人たちにとっては、私は就社意識でも
構わないと思ってます。
新卒採用のセミナーでの講演の締めに
よく言っていたセリフ。
「我々は21世紀を代表する会社を
目指しています。そのために、
皆さんの手を貸してほしい。」
当社の採用活動は、同志を集めるような
気持ちで行っています。島仲裕次郎 削除されたユーザー削除されたユーザー 初投稿ですー!
たもとです。たもてぃーって呼ばれてます。
よろしくお願いします🙇♀️
さてさて。
本日は、宮本さんのワークショップに参加&打ち上げ懇親会に参加しました。
ワークショップでは普段自分の頭の使われてない部分を動かす……という刺激されまくりの課題でして苦戦しました…。
ですが、後半は「苦戦が気持ちいい!」という感じで楽しんで取り組めました。
私のいいところは「開き直り」と「すぐ順応する」です(笑)
苦戦するということは、脳が働こうとしてる証。
ポジティブに伸びしろがあるということだと思っているので、本日のワークショップはとっても楽しかったです◎
打ち上げ懇親会では宮本さんの真ん前というスペシャル特等席にドッスーンと着席(*^ω^*)!
宮本さんに疑問や質問をかけると、何倍もボリュームのある回答とまた違った視点から見た考えが聞けるので、これもまた勉強のお時間でした。
「土日もデザインしたい」という私に「違う敷居跨いで脳を刺激するクリエイティブなことをしたらいい」とアドバイスをたくさん頂けました。
実はわたし、今年の目標は「仕事以外に何かクリエイティブな作品を残す」ということだったので、宮本さんのお話でそれを達成するためにはどうするかと先程から脳がフル回転です!
楽しいことやっていきたくてワクワクしてます、眠れない夜!!( ✧Д✧) カッ!!
こういう機会に参加できる会社の環境に大変感謝ですね。
また宮本さんのお話を聞きたい。
そして描いている漫画を読みたいです(*^ω^*)