ログイン
詳細
三上雅博

人生で初めて手紙を書いた相手は見城徹さんです。 見城さんが初めてMIKAMIに来てくれた日の情景を鮮明に覚えています。 ゆっくりとドアが開き、まるで見城さんが舞台裏からステージに舞い降りたかのような感覚。その光輝く眩いオーラで店内の空気が一瞬で変わった。 そしてなんと深く優しい目で笑いかけてくれる。 あっ、僕この人の事好きだ。 椅子に座って頂いた時にはもうそう思っていた。 その後は命がけでしたが。笑 755を始めたのも最初は見城さんの投稿を見る事だけが目的でした。 でも見城さんは編集者。正確な言葉で思いを伝える事が誠意だと思い、人生で初めて手紙を書き、755内でも言葉を綴る事にしました。 負けっぱなしの人生。表彰された事など人生で一度もなかった。 悔しくて羨んだり妬んだりした事もある。 今はそんな事もう何も思わない。 僕は見城さんに言葉で救ってもらった。 見城さん、755の皆様 いつも有難う御座います。

前へ次へ
三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博

    たまに読み返して懐かしんでおります。
    だいぶ偏った文章でお恥ずかしい限りです。いつか全文公開を。笑

  • 三上雅博
    三上雅博

    告知と同時に全ての席が埋まるNOMA。
    10月から京都でポップアップです。
    親愛なる友、ヘッドシェフの「パブロ」が無理をして特別に席を用意してくれました。12月に世界最高峰を体感してきます。

  • 三上雅博
    さくらさくら

    その貴重な全文は、いつか幻冬舎さまから出版されるであろう三上伝的な著書で!
    と思ってしまいます。
    勿体ない勿体ない。

    ※個人的な気持ちです。

    2
  • 三上雅博
    三上雅博

    ノーマの話を聞いていると勉強になります。

    作戦を立て訓練を重ね、宣戦布告しチームは戦争に行く。そんな雰囲気だ。
    いざ開戦されると朝6時くらいから仕事を始めなければ間に合わない。
    数日後、皆が漸く慣れてくると急に8時前に厨房に入る事を禁じられる。
    メンバーは削られた時間を捻出するために必死にならざるを得ない。
    さらに数日経つと今度は人員を半分休ませる。想像しただけでまさにカオスだ。そうして厨房を常に極限状態にする。
    結局過酷の中でしか人は成長しないのだ。
    ノーマで働きたいと世界中から集まった料理人達がどんどん脱落して行く。
    そんな状況を何度も乗り越えた選ばれし者達がスゥシェフになる。彼らは歴戦の猛者達だ。その中でヘッドシェフに選ばれたのがパブロだ。

    過酷な状況下で料理が作り上げられて行く。だから最後の一品がゲストに届くと厨房は歓喜で揺れる。歓声が響く。みんなが泣いたり叫んだり抱き合ったりする。

  • 三上雅博
    三上雅博

    うちでは意図せず常にカオスになっている。
    僕は常の通りに仕事をしないので、その時々でやってもらいたい事の指示を出す。営業までの限られた時間に思いの全てを詰め込む感覚だ。

    そんなカオス状態を僕たちは「天然ノーマ」と名付けている。
    うわー!今日も天然ノーマだねー!みたいな感じで使います。笑

    1日が終わると僕はひとり雄叫びをあげたくなっています。

  • 三上雅博
    三上雅博
    投稿画像

    今日はトレーニングの日。
    パーソナルトレーナーのヒロさんはいつも似顔絵付きでメニューを書いてくれます。

    今日は鮨ヒーローらしいです。笑

  • 三上雅博
    三上雅博

    Netflixで「極悪女王」を観ました。
    僕の少年時代に一生を風靡した「ダンプ松本」の半生をドラマにしています。

    主演のゆりやんレトリィバァが役に激ハマり。
    この人以外に誰が松本薫を演じられるかと思うほどです。
    優しい少女松本薫が飛び込んだ異形の世界で、悩み、踠き、苦しみ、葛藤し、命を削り全てを犠牲にしながら極悪女王と恐れられる存在へと変貌して行く。
    ダンプ松本の壮絶な生き様に圧倒されました。引退試合は涙なしでは観れません。

    やま幸40周年パーティーでご紹介頂き名刺交換させて頂いた伝説の女子プロレスラー「ライオネス飛鳥」さんの役は剛力彩芽さんが演じています。同じテーブルだったので嬉しかったです。

    1
  • 三上雅博
    三上雅博


    闇が深ければ深いほど光はより輝きを増す。
    圧倒的にやり続けてこそ結果が出る。
    ダンプ松本がリングの上に立つと日本中でブーイングの嵐が吹き荒れた。
    ひとつの時代を作るまでに旋風を巻き起こした。

    それほどまで圧倒的に彼女はヒールに徹したのだ。

  • 三上雅博
    三上雅博

    風が吹く、木々はざわめき、紅葉舞う。
    全ての事象は因縁によって生じる。
    この世のありとあらゆる現象は刹那に移り変わって行く。
    そうして自我さえも因縁によって形成されていく。
    全てのお陰様で自分は存在させてもらっている。今を生きている。
    宿命を受け入れ、運命に身を任せ、天命を果たすため、この命を燃やすんだ。

    今日も今日とて鮨に狂おう。