#中野郁海論
【2017.04.08投稿】
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#中野郁海論
AKB48 チーム8鳥取県代表 中野郁海
愛称:いくみ、いくみん
※以下、いくみと略称
チーム8のセンターと言えばいくみ。不動のセンターとして、チーム8を引っ張って来た。チーム内のダンススキルでは3本の指に入ると称される。チーム8に愛され、チーム8に命を掛けてきた。彼女無しにチーム8は語れない。
いくみから、チーム8を知った人も少なくないのではないだろうか?
チーム8代表曲『47の素敵な街へ』のセンターとしても有名だが、では何故彼女がセンターになったのだろうか?
最近チーム8を知った人には理解出来ないのかも知れない。
しかし、第1回合宿(通称:10年桜選抜)を観れば理解して頂けると思う。その当時、彼女しかいなかったとさえ感じる。
では、何が吐出していたのか?
私が思う理由としては…
唯一彼女だけが命懸けだった。
周囲のメンバーが頑張っていなかった訳ではない。皆んな全力で頑張っていた。
ただ、いくみだけが全てを犠牲にしてもという思いだったのだろう。
運営側(選ぶ側)の人達から、チーム8はとんでもないチームになるかも知れない。と言わせた程だった。
希望的リフレインでAKB48の選抜メンバー
チーム8から初の選抜メンバーだった。
快挙だった。
順風満帆なスタートを切った1年目
汚れている真実選抜(10人選抜)でもセンターを勝ち取り、知名度も鰻登り。
では、何処から周囲のメンバーが追い付いてきたのか?
正直、汚れている真実選抜(10人選抜)の時点で既にチーム内で差は無かったと感じていた。チーム8を知れば知る程、個々の能力が非常に高いと感じている。
当時の私は、この10人がチーム8の顔で、この10人がチーム8を引っ張って行くのだと思っていた。
だから、第2回合宿で希望ポジションを選んだいくみに、センターを勝ち取る自信が無かったのかも知れない。
センターに1番立たせて頂いていると言うプレッシャー
自分がセンターを選択しないと周囲に失礼
追われる側の立場
いくみの心境を考えると、この合宿も1つのターニングポイントだったのかも知れない。
この合宿は、熊本県代表 倉野尾成美がセンターを勝ち取った。倉野尾成美の立場からすれば、センターに挑戦し易い立場だったと思われる。
総選挙でチーム8の最高順位(34位)も、この合宿が後押ししただろう。
総選挙…
チーム8Wセンターでよく一緒だった北海道代表 坂口渚沙も70位にランクインした。
そして、小栗有以が身長と共に爆発的な人気を集めてきた。れなっち総選挙での1位も、今の超選抜入りを後押ししているだろう。
その3人が今では、チーム8を代表する3人のエースや、チーム8三銃士等呼ばれている。
では、いくみは?
落ちた人気?
もう選抜は厳しい?
チーム8のセンターはもう無い?
私は、その全てを全力で否定したい!!!
決して人気が落ちている訳ではない。寧ろ人気は上がっている。ただ、他のメンバーが急成長しただけである。
まだまだAKB48の選抜になるチャンスも定着も十分考えられる。
彼女はまだ、高校生だ!
チーム8のセンターはこれから色々な人が経験するだろ。坂口渚沙ですら、単独センターの経験は無い。いくみがこれからもセンターを経験する事はあるだろう。
ただ…チーム8メンバーとカラオケに行きたくない等、変な所で壁を作っていた。
しかし、いくみも成長していくにつれ特定のメンバーとはカラオケに行く事も出来るようになった。
元々AKB48だけでなくアイドルが好きないくみ。AKB48でもかなりマニアックな曲も知っていて、SHOWROOMでAKB48の曲を歌っていてファンが分からないなんて現象も…
更に、お笑いも好きないくみ。
バラエティー番組にも身体を張って挑戦している。MCも上手になってきて、MCで笑いも取れるようになってきた。結成当初のMCを知っている人からすれば、この成長も中々の見所である。
まだ放送されていないが、ネ申企画で第3回目の合宿が行われたそうだ。
SSAに行った人には解るかも知れないが、おそらくそこでセンターポジションを勝ち取ったのだろう。
昨年『絢爛とか爛漫とか』の舞台も観劇した。
正直、一生懸命過ぎた気がしてもっと楽しめば良いのに…なんて感じていたりもした。
しかし、SSAでは十分に楽しんでいた。
何か一皮向けたいくみ。
5月放送予定の合宿が楽しみだ!
チーム8に命を捧げる中野郁海の覚悟
チーム8内でも、切磋琢磨してポジション争いは激しくなるだろう。
だから目が離せないんだ!
さぁ…4周年の幕開けだ!!!