ガッキーのトーク
トーク情報アロハ 見城徹見城徹 ⬆︎ 言葉が正確ですね。言いたいことがこちらに伝わって来ます。文章を書くのは大概の人にとって面倒臭い作業です。苦しいからです。感想を書くのはもっとキツい作業になります。相手にとって「そうだ、そこを指摘して欲しかった」と思えることを書く。その上で相手に新しい発見や刺激をもたらす。褒める。または、心を込めて苦言を呈する。大変なことです。集中力を高め、想像力を駆使して、相手の胸の奥深くに届けなければなりません。トンチンカンなことを書けば逆効果です。だから、感想は書かない方が楽で、悩まないで済みます。だけど、キチンと書けば人間関係は格段に深まります。ビッグ・ビジネスが成立するかも知れません。人生も動きます。「感想は人間関係の最初の一歩」と僕はよく言いますが、感想こそ仕事や恋愛、そして人生の最大の武器だと僕は思っています。
「めがね」が僕によく拍手してくれたり、リトークしてくれているのを僕は知っています。[郵便屋さん ちょっと]を観てくれたのも知っていました。その感想も読みました。今回の感想を僕は物凄く嬉しく思います。胸に沁みました。アロハ 見城徹見城徹 秋元康いや、達人でも何でもありません。ジタバタ、生きています。カッコよく生きようなんて、突っ張りを捨てた分だけ楽になりました。カッコ悪くても、泥臭くても、美学はあります。見城徹の自己嫌悪に学んでいます。あるね、美学が。目の前の足し算を取りに行かない。見栄やカッコ付けがない。だから懐が深い。軸がブレない。自分のフォームが崩れない。安定感がある。沢山の切ない戦いを経て今の境地に突き出たんだろう。「思い切りの良さ」と「義に生きる分厚さ」。「極端」と「安定」。「虚無」と「熱狂」。「動」と「静」。「足し算」と「引き算」。矛盾する2極を飲み込んで統合し、乗り越えて、微笑しながら立っている。これだけの最前線にいながらセコさやしたたかな感じが微塵もない。見事だよ。
アロハ 見城徹見城徹 削除されたユーザー見城さん、素敵な御返事を下さりありがとうございます。御返事がきてすぐにお礼を言おうと思っていたのに、内容が飲み込みきれず何度も読み直し、書き直ししていたら一晩経ってしまいました。死ぬことも避けられないし、生きることも避けられないのであれば、自分が納得できるよう生きたいように生きよう!と 思います。死ぬときに満足するか後悔するかは、自分にしか決められないから。「自分の生き方の哲学」と言えば漠然として解りにくいかも知れませんが、つまり「自分のスタイル」を早く確立すると良いと思います。「自分のスタイル」に沿って生きようとすると[為すべきこと]が明確になります。僕は自分に課した「ルール」を50くらい手帳に書き出しています。20代、30代、40代と「自分のスタイル」は少しずつ変化しましたが、50代からは不変になりました。「自分のスタイル」を守ることは結構キツイ現実との格闘です。しかし、その格闘がなければ、その人のオーラのようなものは出て来ません。「個性」と言ってもいい。人はそれに惹き付けられ仕事や恋愛も進行して行きます。「死」は必ず訪れます。今はリアリティーがないでしょうが、常に「死」を意識して生きると毎日の時間が無駄に出来なくなります。