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吉田真悟

2019/05/18 改定 芝居の空間が凄いと思う。 治外法権で差別用語や放送禁止用語が飛び交い、時の政権を痛烈に批判しても良いし、総て記録に残らないので何でもありで自由なのだ。 しかし観客も常に質を問われる。若い人の感性豊かなリアクションは真似できないが、このおじさんは数拍遅れて偏屈に笑い、涙、鼻水、尿をちびる。それから数日間仕事が手につかなくなる。 こんなに痺れる時空が存在し、その中で溺れのたうつ、至極の快楽を教えて頂いたのは見城先生である。 一生つきまとうと決めましたよ。 今回の手塚治虫原作の『百鬼丸』 横内さんはじめ扉座のアナログで不可逆で一回性に命を賭ける人達がとても愛おしくなる。 高木トモユキのスケールの大きい存在感バッチリの悪ぶり、‪山中崇史の体当たりの憎めないくずが徐々に真っ当になっていく安心の演技、‬ ‪三浦修平の人間に近づく途中での躍動感のある圧巻の踊り、吉田美佳子の目が眩むピュアさ‬、岡森諦のお茶目な安定の扉座的魔物感。 何度も何度も思い出して感動するんだぞ。 幻冬舎批判の為、この奇跡の芝居を見ないなんて傲慢さがプンプン臭う大馬鹿野郎だね。とっととチケット返せよ。ばーーか。 #新浄瑠璃百鬼丸 #扉座 #幻冬舎

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前略 見城先生
トーク情報
  • 吉田真悟
    吉田真悟

    ドジャース6回
    トライネンが3四球後に満塁ホームラン被弾
    2:5とロイヤルズが逆転😅

    審判と相性悪そうだ

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    倉本聰さん(89歳)の番組、
    インタビュアーは薫堂さん
    二人は2021年に北海道を旅していました。
    NHKの大河ドラマ『勝海舟』の脚本担当だった当時にNHKと衝突した話しが面白かった。

  • 吉田真悟
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    後ろの大きな岩が墓石となるそうです。右の書は俳優緒形拳さんが書いたものでこれを岩に彫るのだそうです。

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    倉本聰著『破れ星、燃えた』

    今でも、黒板五郎の幻影を見かけることがある。

    テレビも映画も元気な過剰で過激なあの時代を、苛烈に駆け抜けた。
    そして、今、思うことは――。
    抱腹絶倒、波瀾万丈、そして泣ける。どこまでも人間臭い漢の、痛快無比な自伝。

    ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、「速く! 安く! うまく!」を武器に、テレビ界・映画界に乗り込んだ。
    大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、応えられなかった石原裕次郎、最期の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと「ディア・ハンター」観賞弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野への移住と「北の国から」の誕生、「やすらぎの郷」がテレビ界に投じたもの、そして、先に逝ってしまった数々の盟友たち……。

    著者について
    1935年東京生まれ。脚本家・演出家。東京大学文学部美術科卒業。1959年ニッポン放送入社。1963年退社後、シナリオ作家として独立。1977年北海道・富良野に移住。1984年「富良野塾」を開設。主な作品に『前略おふくろ様』『北の国から』『駅 STATION』『風のガーデン』『やすらぎの郷』など。