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秋山純

吉田さん ありがとうございます まさに 映画だけではなく エンターテイメント、文学、音楽 表現と呼ばれる全ては 作り手と受け手の共同作業だと思います 切り取られた瞬間だけが写真ではなく シャッターを押す時間空間 写す側の想いも含めて 一枚の写真 映画も同じだと ずっと思っていて… いくら想いを込めて作っても 観ていただく方の心とシンクロしないと 押し付けがましくなる可能性もあり セリフが無い 音が無い たっぷりの行間 あいまいなものを 共有出来たとき初めて 映画としての命を持つのでは…と 語りすぎないことは とても怖く それでも 目を閉じたときに見える鮮やかさを 伝えたいと思います

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