
秋山純のトーク
トーク情報秋山純 藤乃 ふじの藤乃 ふじの #栄光のバックホーム
もう何回見ただろうか。
この映画は、病と戦うという
共感できる点もあってか、
何度見ても涙が止まらない。
まず最初に、
この作品を世に送り出してくださり
本当にありがとうございます。
そして、この作品に
出会えた私は幸運です。
横田さんが届けてくれた生き様は
「人は人生をどう生きるのか」を
真正面から向き合わせてくれた時間でした。
私は19歳の時に、
がんとうつを経験しました。
当時は、生きる意味も、
未来への希望も見失っていました。
そんな中で、
ろう者の方々との
出会いによって人生が変わり、
今こうして20年以上、
手話を広げる活動を続けています。
だからこそ、この作品の中で
描かれていた
「限られた時間の中で何を残すのか」
という問いが、
他人事ではなく自分自身への
問いとして胸に突き刺さり、
何度も何度も涙しました。
生きたくても生きられない人がいる。
その現実を知る上で、
今を生きている私たちが
「まだやれる」「もっとやれる」と
自分を奮い立たせずに何を言うのか。
自分と戦う人が世の中には
まだまだ沢山いて
自分の小ささに反省しましたし、
逆に勇気を頂きました。
私は起業家として、
・やるからには結果を出す
・命ある限り挑戦し続ける
を信条にしています。
社員を抱えずひとり起業し、
設立2年で億単位の利益を達成し、
無力だった自分が叶えられなかった
全国のろう学校への寄付や
手話イベント運営など
現在も常に挑戦し続けています。
悔しいけれども、世の中、
お金がなければ挑戦できない
場面が必ず訪れることも理解しています。
だからこそ私は
「生きる希望を届ける作品や
文化を世の中に残す」
という使命を果たすために
今もなお、死ぬ気で学び、
泥臭く努力を続けることに
夢中になれます。
栄光のバックホームを観ながら、
何度も自分の人生と重なり、
涙が溢れました。
・生きるために考え抜き
狭い世界の中で成長するために
努力し続けた幼少期
・19歳で死と向き合い
耳の聞こえない世界に救われ
命の恩返しをすると決めた日
その一つひとつが重なり、
「生かされた命なのだから、
もっとやれる。もっと挑戦できる。
横田さんの分まで頑張らなくては」
そんな想いが込み上げてきました。
そして何より、
「誰かの人生に何を残すのか」
この強く深いメッセージを
横田さんから届けて頂きました。
私は、最後に人を動かすのは、
覚悟や信念だと感じています。
この映画の総指揮である見城社長をはじめ
秋山監督、脚本家の中井さんという
素晴らしいチームの皆様が築き上げてきた
歴史や過去の経験のなかにも、
きっと、そのメッセージが
どこかに刻まれているだろうと感じます。
この作品から受け取った火を、
今後の私自身の人生と活動に
繋げていきたい。
素晴らしい作品を世に届けてくださり
本当にありがとうございます。
一日一生の気持ちで
精進してまいります。
藤乃 ふじの






