見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 2019年の8月20日から24日、シカゴ・カブスのダルビッシュを訪ねた。毎日、一緒にご飯を食べ、リグレーフィールドでダルビッシュが投げてくれる球を打った。ダルビッシュ先発試合を最前列で観戦、ピッチャーマウンドとあまりに近い距離に興奮した。シカゴの街並みは想像以上に美しく、気候も空気が澄んでいて快適だった。摩天楼とミシガン湖と有名な建築物とアートと街路樹の緑が絶妙なシンフォニーで響き合っている。料理も美味しく、ダルビッシュの配慮は完璧だった。当時はオンタイムで755に写真もアップした筈だが、もう7年も前のことなのか?夏の終わりになるとあの時のシカゴの満たされた時間を思い出す。誰にも奪うことの出来ない幸福の記憶。ミシガン湖畔を散歩しながら、ぶらりと入ったカフェで飲んだフレッシュ・トマトジュース。飲んでいるその時の写真を僕はずっと755の自分のトークのアイコンに使っている。二度と戻って来ない幸せの時間を噛み締めながら死へと向かう一方通行の日々を生きる。今日もあのトマトジュースのビター・スウィートな人生の味を思い出しながら。
見城徹 吉田真悟吉田真悟 ![投稿画像]()
佐藤優著
『人間の性』(幻冬舎新書)
9/28発売
正義感を振りかざすと、痛い目に遭う
人間の“抗えない本質”を理解すれば、ムダな苦労をせずに済む!
「なぜ悪いやつが成功し、正直者がバカを見るのか?」そう思うことはないだろうか。それは人間の本質が基本的に“悪”であり、社会の構造もそれに基づいて作られているから。そんな悪意に満ちた世の中であっても、人間の根っこにある本性を熟知すれば、余計なストレスを溜め込むことなく、自分なりに満足のゆく人生を送ることは可能だ。本書は外交官として国益に邁進しながらも国策捜査の標的となり、512日間も東京拘置所の独房に収監された著者が、極限の体験、人間観察、そして何千冊もの書物を通して到達した、渾身の人間論である。
・“悪”の自覚がない善意の人が最も危うい
・人間は基本的に悪いやつである
・嫉妬は「正義」の顔をして現れる
・窮地に陥れば、たやすく裏切ってしまうのが人間
・人間の愛情や恩義は、利害が絡むとあっけなく断ち切られる
・なぜ「自分の心に嘘をつく」だけは、絶対にしないほうがいいのか
・蛇のように賢く、鳩のように素直であれ
著者について
一九六〇年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在露日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官として活躍。二〇〇二年背任等の容疑で逮捕、〇九年上告棄却で懲役二年六カ月(執行猶予四年)の判決が確定。一三年に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞受賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『先生と私』『十五の夏』『プラハの憂鬱』『いま生きる階級論』『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』など著書多数。




